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大阪のじじいです 暑い夏場は沢登りです!寒い冬場はキャンプです。

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Posted by naturum at

2015年06月24日

保津川DRと清滝川ちょい遡上

2015年06月24日 水曜日  曇り 蒸し暑い一日

交野市の自宅を9時05分に出発。トロッコ亀岡駅近くの川原まで約40kmの距離。
川原の駐車場へ9時40分に到着。ほとんど高速道路なので早いのです。

保津川は昨年の11月10日にパスファインダーで下って以来、約7ヶ月ぶりでした。
今日の保津峡水位は+35cm。前回来たときは確かマイナスだったような気がするので
40cmぐらいは高いのね。だから流れに勢いがありますね~♪ 陸地部分も少ないです。



あ、順番間違えた!!
まずはダッキーを膨らませます。ここみたいにクルマの横で作業できるときは
クルマのシガーライターソケットからの電源を使って簡単な電動ポンプを使います。
これで八分目ぐらい入れられます。それ以上はポンプが非力なので無理。
5000円以上出せば電池式でハイパワーなポンプもあってS山さんが使ってたな。
ま、最初から最後まで人力でポンピングしても10分ぐらいで片付くんですけどね。



はい! できあがり。椅子もうまく収まってるように見えます。うん、見えます見えます♪
色も赤い船体に黒い椅子で違和感ないしね。いけてるやん♪



しかしカメラのアングルを変えると・・・・・少し違和感があるような気がしないでもない。
なんか細い。椅子がムンクの叫びみたいになってる。
これは前後二つのスウォートを取り払ったことで船体を外側へ押し広げていた力が
無くなってしまい船体の左右を構成するメインチューブが素直に伸びた結果です。
船体の幅も10cmぐらい小さくなってます。安定性が落ちるなぁ。
でもその分は水への抵抗が少なくなって船足は速くなってるかも。
乗り込むと着座位置はとてもタイトな空間になっております。
自分のケツで船体を左右に広げて乗りましょう。そうすればまるでオーダーメイド。
すっぽりはまり込むからね、なんかいいよこれはこれで。



最初の瀬を連なって通過していく保津川遊船軍団もおりましたが、平日は少ないね。
まだハイシーズンではないからかラフトボートもゼロでした。
小鮎の瀬の横、左岸側のいつもは小さくて通れない幅広な瀬も今日は景気良く
豪快に流れてるので通れたみたいです。行けば良かった。惜しいことしたな。



保津川も景色の良い川です。トロッコ列車も愛嬌があっていいです。
楽しい瀬もたくさんあって静かな瀞場もたくさんあって、飛び込んで遊ぶ岩もあって・・・。
単独で行っても電車を使って戻れるのが便利だし・・・・・・。
これで水が綺麗だったらなー、言うことないのになー。




そうそう、今日はサワーシューズを履いてきました。足首部分がウェットの生地で
キュッと締まってるので砂や小石が入らず快適です。
しかも底のフェルトがしっかりしていて安心感があります。耐久性も高いんですよ。



瀞場の川岸に多数の人影発見。掃除したはるのかと思って聞いてみたら
岩つつじを植えてるんだと。ジモティーの人たちがこうやって地道な活動をやってはるのです。
大きな垂れ幕を付けた遊船に乗って来てはりました。



似たような瀬と似たような瀞場をまた楽しんで下って行くと、いつものゴール地点
ビキニの瀬を越えてしまって、まだ1時間20分ぐらいですわ。
水位が高めで流速も速いうえに一人だからあまり寄り道もせず漕ぎ下ってしまう。
今日は嵐山まで下ります。ほどなく情緒のあるトロッコ保津峡駅が見えてきた。
ここも好きやなー。駅の手前の瀬を過ぎると吊り橋があってそこが駅ね。
やがて左岸に綺麗な水が流れ込んでる場所が見えてきた。ここが清滝川出合ね。
名前だけ知ってたけど行ったことなかったのでダッキーを留めて少し歩き上ってみる。



保津川の濁った流れからここに入ってみるともうね、別世界ですわ。
ま、超絶綺麗なエメラルドグリーンというわけではありませんが、ほっとしますね。
うしろに見えてる明るい川が保津川の本流です。



なんか建物らしきものがありました。人はいないようですが、なんなんでしょうねこれ。



気にせず進みます。涼しいわ~ここ。狭い渓谷やから日差しが入りにくいしね。
浅いのでじゃぶじゃぶ川の中を歩くからまたまた涼しいわ~。
サワーシューズ履いて来てほんまに良かったわ~。



少し開けた明るい川原には最近たまに見るオブジェが・・・・・マイケル来てたんか?



近くには遊歩道らしきものがあり、歩いて来れるんやなーと見回してたら看板もあった。
東海自然歩道なんやて、ここ。そやったんや。そう言えば川原沿いに遊歩道があるね。
少し上流に沈下橋もあり橋のたもとには初老のカップルが語らっておられる。
話しかけてみたらJR保津峡駅から歩いて来たそうです。近いもんね。


ふむふむ。この清滝川の鮎釣り解禁日は7月5日か。もうじきアユラーが出てきよるのか!!



気持ちいいのでちょっと泳いでみた。浅いところが多いけど少しは淵になったところもある。



また日を改めてもっと歩いてみたいですね。



さて、お名残惜しいけど戻りますかね。


嵐山へ。右岸の嵐峡館あらため星野屋京都前を過ぎると少しずつ賑やかになってきます。
観光客の視線が少し気になりますが上陸地点はできるだけ渡月橋に近いところへ。
駅まで歩く距離が違うのでね。