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大阪のじじいです 暑い夏場は沢登りです!寒い冬場はキャンプです。

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Posted by naturum at

2018年03月14日

トレラン用のザック? いやベスト? かな・・・。

2018年03月14日(水)  晴れ ぬっくい!! ホワイトデーなんて知らねー♪

一昨日の夜に尼損から届いたのがこれだー!!
めっちゃ軽くてめっちゃ小さくてめっちゃ安いトレラン用の・・・これはベストですねーやっぱねー。
ザックと言うには余りにも小さく物が入らないからね。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07795Q3N6/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

こんな説明がされてました。

サイズ:(H*D)37*25cm。重さ:190g。
超軽量で摩擦に強い素材で作られており、防水性耐久性に優れているランニングバッグです。

【快適性抜群】体に受ける部分全体は3Dメッシュ素材使用のため通気性が一般メッシュ材より飛躍的に向上し、
長時間背負っても快適です。スポーツを楽しむときにぴったりバッグです。

【光反射設計&機能性】反射型のストリップを採用しており、夜間の仕様も視認性を高めます。
シンプルな調節によって人々の体型にフィットし、スポーツ時の揺れに対応させます。運動中にご安全にお使い頂けるバッグです。

【便利なポケット】正面には6つのポケット付きで、大きめのオーペンポケットが500mlの水筒、
ジッパーポケットが5.5インチスマホ収納可能です。背面のポケットは1Lの水袋が入れられ、
アウトドアでの水分補給に大変便利です。

【高品質のバックパック】ランニングバッグとしてはもちろん、マラソン、サイクリング、ジョギング、ウォーキング、
ハイキング、トレイルなど様々なシーンでご使用いただきます。

安心な保証提供:Wohuu-jpから出荷のバッグは360日の安心保証を提供いたします。お使用中に不具合発生したら、
いつでもお気軽に出品者までご連絡ください、無料交換対応をさせていただきます。

チャイナですね。日本語が少々おかしいところがありますから。
しかしながらこの品質の物を、この値段(1999円!!)で出せるのはチャイナだけなんじゃないでしょうか。
写真でその半端ない小ささがわかるかと思います。
左上のタオルとこの写真を撮っている防水コンデジは首から下げて、それ以外のものはすべてこのベストに収納しました。



これが収納した状態です。元々190gしかないベストなので鍵束、長財布、スマホ界一デカいスマホ、275mmペットボトル、
ウィンドブレーカー、ティッシュペーパーを詰め込むと物凄く重く感じます。でも身に着けて歩いたらそうでもないです。



裏側、体に接する側は全面的にメッシュ素材です。
今回は275mmサイズのペットボトルを入れて山歩きしてみたんですが、説明どおり500mmでも問題なく確実に収納できます。
右前に位置するファスナー付きポケットにはティッシュしかいれてませんが5.5インチのスマホも大丈夫ですね。
僕の巨大スマホ(SONY EXPERIA Z-ULTRA)は完全に無理なので背面のファスナー付きポケットに長財布と共に入れました。
でね、
写真では分かりにくいんですが前面左右をつなぎ留めるベルトが問題ありですね。
弱いゴムベルトが上下に一本ずつ付いてるんですが、付け外しに時間がかかるんですわ。これは最悪な作りです。
早急に改善されることをメーカーには強く言いたいです。
全体的に良くできてると思える作りなのに、ここだけはその意図が理解できないです、ほんまに。



装着完了!! 全くもってザックには見えないでしょ。めっちゃ小さいベストでしょ。役に立ちそうには見えないでしょ♪
なので早速いつもの山歩きにでかけてみます。



おおっ! なかなかえーやん♪ しかし後ろ姿もやっぱり小さいな! でもいつもの山歩きとかウォーキングだったら
これで十分事足りるわけです。リフレクターが前後にいっぱい付いてるからナイトウォーキングにも最適です。
特にこれからの暖かい季節にはこれぐらい小さくて軽くいのがえーわー♪



やっぱりミニミニベストや~♪ 魚釣り用のライフベストでこんなんあったな。自動膨張式のやつ。
下り道はガンガン走って降りてみましたが、問題ないですね。首から下げてるタオルとカメラが不安定でしたが、
このベストは物が飛び出すことも無く体に負担もなく快適に使えました。
あとは耐久性がどうなのかなー、チャイナやからねー。
でも、今のところ良い買い物をしたと喜んでおりますです。はい。




ヨーツベにもアップしてます。内容はほぼ同じ♪ 2分21秒あります。


  

2018年01月27日

室池凍ってた♪2018-01-27

大阪府の自然公園と言うのかな、そこまで大したもんじゃありませんが、大阪東部の山間部に
大阪府民の森〇〇園地と呼ばれる場所が八か所ありまして。
そのうちの一つ、四条畷市にある室池園地へちょこっと山歩き、散策に行ってきました。
室池園地の室池とはたぶん奈良時代からある砂溜池、中ヶ池、古池、新池の四つの池の総称です。
その室池と周辺の山域が府民の森、室池園地として整備されとるわけですわ。
室池という名前から想像される方もおられるでしょうが、昔々は冬季に凍った池の氷を氷室に貯蔵して
暑い夏場になったら朝廷とかの偉いさんに提供してたとかっちゅう話です。





これは池の手前の湿地帯に設けられたボードウォーク。残雪で滑って怖いわ~。で、池の氷ですが、
最近は氷室に保存しようかというほどの氷は取れません。ま、昔よりもいささか暖かいんでしょうね。
それでも、山間部の標高270Mぐらいのところなので平野部よりは少しだけ気温が低くなってるので
冬場には池の水面を覆うほど氷が張ることもあります。50年前だったら池の端から端まで歩けるぐらい。
30年前ぐらいはうちのワンコがカシャカシャカシャーと爪の音を響かせて走ってました。




おおっ! 端から端まで凍ってる!! ……これは湿地帯の中の水溜まりかな。
凍ってない時期はイノシシのヌタ場になってて、それはもうそこらじゅうが耕しまくられてます。
うちのワンコもボードウォークの下のヌタ場を駆け回って白い犬が黒犬になって出てきたもんだから
家族一同で目が点になってしまって、怒られ倒して園地の冷たい水道で洗われてたな。




本日の凍り具合はこんな感じ。ワンコが走り回るには薄すぎる氷ですね。
これは古池です。古池と新池との間の土手の上から撮影してます。昔はここを車が通れました。
今は管理のための車以外は通れません。バイクも自転車も通行禁止で完全に歩行者のみの公園です。
4つの池はすべて繋がっていて、高低差がありましてね。この古池が一番低く作られています。
なぜなのか一番凍りやすいのはこの古池です。




もう少し氷の厚みがあると、小石を投げたらいい音が鳴ります。コイン~コンコロキョンキョンキョンキョンキョーン。
平地での最低気温が氷点下になるぐらいの寒い日が1週間以上続けばねー。
最近では難しい条件かも知れません。




見上げると、こんな青空。
真冬の室池園地散策はなかなか気持ちが良いのでした。
  

2016年06月29日

雨やし、あじさい園へ行ってきたし

2016年06月29日(水)  曇りから雨

東大阪の生駒山の山腹にある「ぬかた園地」へアジサイを見に行ってきたとです。
大阪随一の規模だというアジサイ2万5000株を梅雨真っ只中の今日行ってきたとです。

綺麗でしたよー。雨のあとの湿った空気が、アジサイには一番似合いますね。
帰る頃には、ポツポツとまた降りだした雨が、葉っぱを一層輝かせてました。


信貴生駒スカイラインを使って生駒山頂のテレビ塔下あたりからハイキングコースに入るのが一番近いぞと。
下調べをして、ちょっと値の張る有料道路を走り、目星をつけていたパーキングエリアにクルマを停めて。
歩き出したらなんとこれが、ピンポイントでハイキングコースの真上でした。よっしゃよっしゃ♪
滑りやすい山道へと入ります。


そしてやがてアジサイ園に入ります。




でんでんむしむし、かたつむり。

このでんでんむしは形が・・・・見たことない形やな。
















アジサイを堪能したらお昼ご飯。本日は花つながりで「梅の花」奈良店へ。
豆腐と湯葉の料理屋さんなのですが、実はこの日初めて知った驚愕の事実があります。
なんと!! 最初はカニ料理屋さんやってんて!! 福岡の本店の歴史がそうなんだそうで、
今日は創業何十周年とかの特別料理でカニの会席みたいなのにしました。

悪くないです。元々の出発がカニ料理屋さんなのでカニ料理はやはり本格的です。

でも、豆腐と湯葉の料理もいつもながらの手間のかかった繊細な味です。

ここは好きですわ。何度来ても飽きませんしね。










窓の外は雨。いい雰囲気。


  

2016年06月22日

天川村御手洗渓谷の奥の沢

2016年06月22日(水)  曇りのち雨

神童子谷へ行こうとしてたんですよ。
そしたらなんと道路工事で通行止め・・・・・しかも何時間も。
これはもうどうしようもないなと言うことで、止められた道路のすぐ左へ・・・・どこここ?
どこだかわからない谷ですが、なかなか綺麗じゃないの。


このハシゴみたいな階段はちょっと危ないけど。


雨が降りだしたようですが、どうせ川の中なので構うことはありませぬ。



この谷も綺麗なのでまた今度天気の良い時に来てみたいもんですね。ちょっと狭いですけど。


  

2016年03月28日

友ヶ島ラピュタ巡り

3月28日(月)    天気最高!!    あったかくて青空がまぶしかった♪

うちから加太まで約100km。朝9時過ぎには渡し船の発着地である加太港に着いたのに・・・・・10時の臨時便は無かったがな。

ネットて゛HP調べてもわからんかったがな。船の運航会社さん、ちゃんと分かり易く書いておきましょうね。

予定が狂ったけど、仕方ありません。11時の便で行きます。定員110名のフネはほぼ満員。ほとんど若者です。

春休みやからね、ラピュタやからね、平日の月曜日やけど大変にぎやかな渡し船。あんまり人込みは好きやないんですが。

09:52 でも天気は本当に最高でちょっと堤防下の小さな砂浜へ下りてみた。

目の前には友ヶ島。その向こうには淡路島が見えてます。写真だと海も空も余計に青く綺麗になってます。






10:16 クラゲも喜んで陸に上がってる・・・・・・まあ波に打ち上げられたんでしょうけど。






10:34 フネはこんなのです。渡し船という感じやないなー。クルーザーみたいやんか。

船員二人を加えると定員112名。そのうち立ち席が40名ですわ。その辺が渡し船ですね、やっぱりね。

11:09 運転席の斜め後ろに座れました。なんかスイッチとかメーターとか沢山付いてて恰好いいじゃありませんか。








11:27 乗船時間20分で友ヶ島の淡路島側にある桟橋へ到着。予定が狂って時間が押してるので上陸後すぐに

右側の散策路を進みます。海岸沿いでなかなかの良い景色です。






11:28 振り返って桟橋を見るとまだ船から出て来る人たちがいる。おっそ!! みんなおっそ!!

フネの後ろに見えている小さい小さい島は神島。なんかね加太の淡島神社の発祥の地だとか言う話もありどす。






11:40 海の家と看板の上がった食事も宿泊もできる大変立派なログハウスの前を通り海岸沿いにどんどん進む。

第二砲台跡です。柵に沿って海側に回り込むとこんな開けた快適な空間に出ます。

ここでしばし休憩。下は芝地やし、おにぎり食べてお茶飲んで。いやほんまに気持えーわここ♪





11:57 友ヶ島灯台。上には登れません。明治5年に建てられた歴史のある灯台。現役稼働中。





11:59 右手に見える淡路島。タンカーが浮かび、その左に見える小さい島が沼島。そのさらに左奥には四国が・・・見えないか。





12:03 灯台のすぐ横に第一砲台跡。ここも入れません。こんな風に鉄柵で閉じられています。




12:21 小展望台。佇まいが美しい♪ ここも快適空間ですわ。もちろん眺めも絶景です。




12:21 眺めはこうですからね。ここで弁当食べたかった。でも広くないので人が来たら落ち着きませんわな。




12:30 こちらが大展望台(タカノス山展望台)で標高119.9mの一等三角点があります。この沖ノ島の最高地点ですね。

眺めは小展望台の方が素敵でしたね。でもここは広いので弁当食べてる人が数組おられました。




12:34 なんか航空設備? とかなんとか書いてあった巨大な鳥の巣みたいなの。大展望台の横にあります。




12:35 で、すぐ下に今回のメインイベントスペースとなる第三砲台跡があるのです。




12:36 ここは入れるんです。しかも広い。そんで複雑。そして暗いとことか虫だらけのとことか変化に富んでます。




12:37 明治に作られ昭和の大東亜戦争敗戦まで使われてた軍事施設の残骸、廃墟なわけですが。




12:39 今は虫たちの住処になっています。このカマドウマ?の集団をこの後みつけたんですが写真は撮りませんでした。

いや~なかなかのインパクトだったもんですから、見せても誰も喜ばないように思ったのですわ。





12:44 苔むして蔦が絡まり、草に覆われ森に取り込まれて、そのうち土に還るかと思われていた砲台跡。

ところが予想外な展開。コスプレイヤーが写真を撮りにやって来る。アニメファンが遠方からやって来る。

そして今や若者が大挙してやって来る時代になっとるんですなー。ええっと・・・じじいもやって来てるんですけどね。




12:45 貞子の井戸までみつけてしまいました。あの恐怖映画のワンシーンをほうふつとさせる情景です。

恐々覗いて見ましたがちゃんと水がありましたよ。昔は使われてたんでしょうね。







12:48 よく雑誌やネット記事で見る場所です。訪れた人は必ず写真を撮りますね。








12:50 島内の散策路には結構な数の道標が設置されています。初めて来てもあまり迷う心配はないでしょう。




12:50 あ、それでも友ヶ島汽船の切符売り場に置いてあるパンフレット(地図)は必携です。

とても分かり易い地図と交通案内なんかが満載です。




13:06 さて山道を下って戻って参りました。島内には二か所のキャンプ地がありますが両方とも芝地で快適そう。

でも夏場は暑いだろうし蚊の対策は必須でしょうね。




13:14 これだけ回ってもちゃんと13時半のフネに間に合うのです。まあ、けっこう頑張って歩きましたけどね。

もう少しゆっくりしても良かったのですが、満幸商店で食事をしたかったのと帰り際に温泉に入りたかったもんで、

少々飛ばし気味に主要なところを見て回りました。





13:16 この写真を見ると絶海の孤島の桟橋みたいですよね。うむ、良い旅であります。




14:54 これから風呂でーす。人気の満幸商店には運よくすぐに入れまして、お試しコースをがっちり食べて

写真を撮るのをすっかり忘れてました。お風呂は温泉です。淡島神社のすぐ横にある大阪屋?さんの

展望風呂でまたまた気持ちよく海を眺められました。ここ加太の温泉はあっさりしたぬる系の泉質です。




15:42 ひいなの湯。そんな名前やったんや。

大阪交野の自宅から1時間余りで来られてとても狭い範囲に面白スポットが凝縮されている加太。

淡島神社へは嫁はんが怖がるので今回は寄っておりませんがまた次回は行ってみよう。



  

2016年01月09日

交野山 14 石仏の道~白旗池~変電所

2016年01月09日(土)  晴れですな♪

一か月ぶりの交野山。間を開けすぎるとイケませんなー。体力維持もおぼつきません。

それでも天気は最高で気持ちの良い山歩きでありました。






でも慣れてきてしまってるので、ぼちぼち距離を延ばすか負荷をかけるか考えないとなー。






そうそう、この日から新しいザックを使ってみました。オレンジ色のやつね。

緑色のは55リットルだったので近場の山歩きにはちょっと大き過ぎることに気が付いたので・・・・。

新しいのはモンベルのゼロポイントの35リットルね。

これでも裏山歩きには大きいんですが形を整えるためにシュラフを詰め込んだりしたらこれがなかなか。

ちょっとやる気が出るじゃーありませんか♪

ただね、使ってみて初めて分かることも多々ありまして・・・・・・。

両サイドのメッシュポケット・・・・・・浅いわ ! ペットボトルが飛んで出るぞこれ。

雨蓋なしのトップ・・・・・・・・・・・・・・使いづらいわ ! ファスナーの開閉しにくいわ。

などとぼやきつつ、新年あけましておめでとうございますです。


  

2015年12月10日

交野山 13 みはらしの道~石仏の道

2015年12月10日 (木)   曇りで寒そう 午後からは雨やった

雨になるらしいので気合いを入れて登ってきたさ!
などと言いましても、いつものお気楽な山歩きです。今日のコースでは登りが45分、下りは走ったので20分ぐらいかな。

寒々しい眺めですねー。でも寒くなるとハチとかヘビとか出ませんからね。歩きやすいんです。


だーれもいませんな。何人かはすれ違うんですが、ここは人気がありませんね。


なので少しゆっくりします。写真も余分に撮ったりします。


いつも気楽にぶらぶら歩く近所の低山ではありますが、視点を変えればそれなりに楽しめるのであります。
これは山芋の蔓(だと思う)。小さなうちわみたいなのは花のあと(だと思う)。むかごはもう落ちてしまったのかな。


名残の紅葉。まだまだ秋です。今年の秋は暖かくて長いのです。


で、午後は嫁はんと新しいイオンモールへお買い物。フードコートに仙台の店が入ってたので味見。
分厚いタン塩とタンシチュー。値段の割にはけっこういけましたよ。


  

2015年12月07日

交野山 12 石仏の道~源氏の滝へ

2015年12月07日(月) 晴れです!

体力維持のための山歩き。
自宅から40分で山頂ですからね、そんなに大した運動にはなりません。
それでも週に一度ぐらいは体を動かしておきたいもんですね。どんどんダメになっていきますからね。



鳥居をくぐる時は真ん中ではなく左右に少しずらしましょう。真ん中は神様の通り道です。
まあ日本の神様はおおらかなので真ん中を通ったからといって罰が当たるなんてことはありませんけどね。


晴れです。空気の透明度は少し悪いので明石海峡大橋は識別できるギリギリぐらいでした。
こちら側は京都側かな。


白旗池の下を下って源氏の滝へ。これはお不動さんのところ。




名残の紅葉も少しあり。


  

2015年11月29日

紅葉狩り・・・巨岩の笠置寺

2015年11月29日(日)  曇やねー

温泉行くかーとクルマを出しまして、いつもの笠置のわかさぎ温泉へ。ここは露天を含むすべての湯舟が温泉なのです。
しかも蛇口もシャワーもすべて温泉。僕の一番好きな泉質であるぬるぬる温泉なのであります。

で、温泉だけでは勿体ないので途中で加茂駅のすぐ前にあるケーキ屋さん兼喫茶店に寄ってちょっと休憩。
ケーキセットとランチをのんびり楽しんでまいりました。
笠置から加茂まで木津川を下るたびに加茂の駅前で気になっていた店なんですわ。
写真はすべて僕のスマホで撮りました。ソニーのエクスペリアZ ウルトラというスマホで一番デカイやつ。
これがなぜだかフラッシュが付いてないので店内の暗い照明だとこれくらいの写りが限界ですわ。

ケーキセットね。


ランチね。


ケーキを頼まなくてもホットコーヒーにはミニケーキが付いてきた。



笠置寺は笠置山の山頂直下に展開する山寺です。花崗岩の山ですな。巨岩だらけです。
木津川沿いの巨岩ごろごろ地帯は有名なボルダーエリアですね。ボルダリングするとこです。
休日にはマットを背負って歩くぬりかべ達の姿がよく見られます。



斜めになって潜り抜けるところ。


登って行くと眼下に木津川。真ん中左のコンクリートの建物は有名な廃墟、幽霊ホテルであります。
でもね、営業不振で廃業しただけの観光ホテルですから幽霊なんて出るはずもありませんわ。
丁度その廃墟の下あたりが木津川唯一の楽しい瀬のある場所「七曲りの瀬」です。


紅葉はねー、やっぱりだめだめですね。ごく一部の木が赤く染まっていましたが大部分はもうちりちりに枯れてます。


一部だけ切り取って写真に撮れば今年の紅葉も綺麗ですーって誤魔化せますけどね。


この茶色い林、紅葉広場みたいになっていてすべてがいろはもみじなんですわ。
夏が暑くて秋にキーンと冷え込む当たり年だったら、それはそれは見事な紅葉を眺められたはずです。


一部を切り取ったサービスショット。なかなかでしょー。


そして、ふもとにある「わかさぎ温泉 笠置いこいの湯」で温まって帰りました。





  

2015年11月19日

紅葉狩り・・・奈良市の北隣京都府木津川市加茂町の浄瑠璃寺

2015年11月19日 やっぱ曇り時々晴れ

何年か前に来たことあったんですが、よくよく思い出してみるとお寺の中へは入ったことなかったわ。
前に来たときはこの寺の門前にちょっと気になる蕎麦屋があったのね、それを食べにね。
で、蕎麦はもうね・・・・・バッカじゃなかろかと思いましたよ、はい。雑誌で有名人が絶賛してたのよ。
でも東京の連中に食べ物を語らせてはいけませんな。舌がバカなんだからホントに。


浄瑠璃寺です。
この三重の塔が国宝です。近寄るとかなり傷んでるのが見て取れます。創建は平安末期やったかな。
なんかね、平安京にあったものを移築したとかで、現存する平安京の建物はこれだけとかでね、貴重なんやて。



この池は湧き水だとかなんだとか。その割には汚い水やなー。
池の東側と西側にそれぞれ薬師如来の安置された三重の塔と九体の阿弥陀如来のおわします本堂があります。
池の中の島には弁財天ね。



紅葉はここもまあ、こんなもんです。ほんとに今年は残念ですね。



かえって道端の溝の方が綺麗やったりして。



京都府にあるのですが、実は東大寺あたりから近いのです。
本堂へ入るには拝観料がいりますが、写真のように庭を見て回るのは無料です。



  

2015年11月16日

紅葉狩り・・・奈良市と天理市の境目の正暦寺

2015年11月16日  曇り時々晴れ 

ちょっと早いかなとは思ったのですが、大阪市内とかと比べたら少し早く紅葉してるはずと言うことで
やって参りました。天理市寄りのぎりぎり奈良市内の山間部にある正暦寺。
一応は紅葉の名所であります。
ただ、紅葉はわざわざ名所に行かずとも、山裾の国道を走っていても綺麗なところがだくさんあるんですけどね。

小さなお寺です。巨大な堂塔伽藍がそびえている訳ではありません。
お寺まで、駐車場までの道路もけっこう細いです。
階段や散策路をゆっくり歩いて登って行きます。

 

しかし、この眺めが一番マシな紅葉でした。
ま、案の定のイマイチ感です。大きな立派な楓の木がいっぱいあるのになー。紅葉する前に葉っぱが枯れてる。
残念ながら大部分はちりちりと葉っぱの先端から丸まって枯れてしまってますね。



奈良は空いてていいですね。京都の紅葉の名所なんてもう砂埃を浴びて人の頭を見に行くようなもんですが、
奈良だともう少し落ち着いてぶらぶら歩けます。



空いてるとは言っても入れ代わり立ち代わりお客さんが通るのでタイミングを図って写真を撮ります。



紅葉がイマイチなので苔の写真でも上げておこう、そうしよう。



そして、締めは笠置の温泉、わかさぎの湯でぬるっとまったりするのでした。






  

2015年10月12日

東吉野の明神平、檜平奥塚へ山登りしてきたさ!

2015年10月12日(月)振替休日 晴れたり曇ったり 風弱し 

何年ぶりやろかしら?? けっこうな山登りをしてきました。
うちのすぐ近くの交野山には今年の春から初夏にかけてちょこちょこ登ってたんですよ。
体力づくりのためにね。標高差300m、登り40分下り20分というお手軽コースなもので。

今回は標高差750m、活動距離12.2kmぐらいなんやでなぁ?コタロン。

林道終点の大又駐車場に8時半集合。数分遅刻してしまった!時間を読み違えたなー。すまぬ!
既に人コタローとツッチーは到着していて、なんと犬コタローも来ておった!
大丈夫かボストンテリア??君は裸足じゃないか!?



しかし心配は杞憂であった。一言も弱音を吐かず(彼は無口なのです。)一行の前に後ろに常に小走りで
たぶん私の三倍は歩いてたんじゃないでしょうか。効率悪いぞ!
下の写真は加速してボストンテリアからブルテリアに変身しているところ。



犬コタローを追いかけてコーナーをアウト側に傾きながら駆け抜ける人コタロー。



完璧な運動不足から心肺機能も脚力もがたがたに落ちてしまっている私は、もうね、写真も撮れねー!
8時50分頃出発しまして10時30分頃に明神平へ到着しております。



ここが明神平。のっぺりと広いのです。なにせ昔はスキー場だったとこですから。
後ろに立っているのが「あしび山荘」。大阪の公立の進学校である天王寺高校と書かれています。
元々は登山口から20分ほど登ったあたりに立ってた天王寺高校山岳部の山小屋が台風だかなんだかで
倒壊してしまい、寄付をつのって場所を変えて再建したものだそうです。一般には非公開ね。
うしろの山は1430mの水無山ですか。標高差100mほど。


けっこう風が強くて、じっとしてると寒いので昼の弁当は小屋の陰で食べました。
小屋にかかっている看板がこれ、大阪府立天王寺高等学校と書かれています。



反対側は右に1410mの前山、真ん中は三塚分岐の鞍部1400m、左に1432mの明神岳となるらしい。
ここで早めの昼飯を食ったら、その三塚分岐から明神岳を通過し檜塚奥峰へと向かいます。



でも、こんなに良い天気になったもんだから、しばらく写真撮ったり犬コタローを追っかけまわしたり。



慌ててカメラやスマホを取り出して撮影に余念のないツッチーと人コタローであった。



そして出発してすぐのここはたぶん三塚分岐。面白い地形です。



ぽくぽく歩きます。このあたり一帯が割とのっぺりした地形になっております。



明神岳頂上。ここはつまらんな。明神平からもすぐですわ。ここから左下へ降りて行きます。



アップダウンはありますが、こういう景色が広がっています。西日本ではあまり見られないブナの林でもあるのです。
ここは判官平かな?いい散歩道でしょう。どこでも抵抗なく歩いて行けるんですよ。それで後でエライ目に遭う・・・・。
その顛末は人コタローのブログ「新コタロー日記」をご覧ください。



そして何故かこんな山の中にGASGASのフェンダーが。これ自転車用かな?オートバイ用やと思うけど、
いや、どっちにしろ長時間歩いてしかたどり着けないこんな場所に落ちてるのは不可思議なり??



ルートは判官平から右へ進むんですが、左側がなんだかいい感じ、明るいんですよ。
眺めがいいんじゃなかろうかと、ちょこっと登ってみたら・・・・・・当たりですわここ♪



このハゲハゲの尾根がなかなか美しい♪変わった風景ですが、周りの山腹のそこかしこに紅葉も♪


ちょっと写りが悪いんですが手前の紅葉はもっと鮮やかやったのになー。


なぜ人物が端っこに寄ってしまっているのかというと、コンデジを岩の上に置いてセルフタイマーで
撮ったから・・・・いや、まあ、適当にカメラを置いたからであります。
なんか僕の顔、日野正平と水谷豊と陣内孝則を混ぜたようになっておる!


そしてここが檜塚奥峰。良い風が吹いて眺めが良かったな。本日の最終到達点はここね。


ここは台高山脈なのね。やっぱり端に寄った記念写真。セルフタイマーをセットして慌てて戻るときに
脚をぶつけて痛いと思ったら血が出てた!膝の下あたり二か所。


犬コタローは元気♪ しかしボストンテリアって鳴かないんですねー。この日半日一緒にいながら
ただの一度も彼の声を聴いておりませんわ。


さて、帰りますかー。体育会系女子のツッチーは柔軟体操中。運動不足の僕はもう既に膝上あたりの
筋肉がツリかけております。


途中の写真はないのです。もうクルマまで帰ってきました。無口な犬コタローですが、さすがに疲れて
自ら急いでケージに入って休憩しております。


疲れた犬コタローを早く家に帰してやりたいので温泉に入ったあとは即帰ることにしました。
その温泉のすぐ近く川向うに廃校を利用したレストランがありました。


温泉はこれね。


古い木造校舎はいい味出してました。


校舎の壁にあったこれは・・・・漆喰かな。龍?


僕はホント脚がもうグダグダで参りましたが、ツッチーも相当きつかったようで家に帰りついたら
なんと!夕食も摂らずに寝てしまったそうです。一人コタロンだけは普段からよく山を歩いたりしてる
ので全然こたえてないということでした。
山へ行くのなら、やっぱりトレーニングしとかなあかんねー。














  

2015年06月09日

交野山11 なんかの卵?

2015年06月08日 月曜日 晴れたり曇ったり 暑いね

いつもの交野山です。今日はガクアジサイが綺麗でした。
アジサイというのは日本原産でしかもこのガクアジサイが元々のものなんだそうです。
その可憐な美しさに魅了された南蛮人?なのかが幕末ぐらいやったかな、
欧州に持ち帰って品種改良を重ねて、今の様々なアジサイとなったそうです。





で、道の横の山腹で変なものを発見。
これはやはりモリアオガエルの卵?? いやしかしこれでオタマジャクシになったらダメでしょ。
下に最低でも水溜まりがないとね。ではなんなんでしょうね。
何かの卵ではないかと思うのですが・・・・・誰か教えてくれません?





山頂からの眺めはこんな感じ。見通しはいまいちですね。
今日履いて来たこの靴。街歩きとかだと問題ないんでしょうが山歩きには不向きでした。
まず底が薄い。薄いから柔らかい。柔らかいから路面のでこぼこがもろに衝撃となる。
だから足の裏が痛くなって、そのうえ疲れました。前後左右のホールドも弱いので
靴の中で足が動いてしまって歩きづらい。いや、街歩きにはいいんですよこれで。
やっぱ靴買おう。そう思った次第です。



この間ここでワラビ狩りをしてたんですが、今日はもう全然その気になりませんね。
こんなに草が茂ってしまってました。ワラビ自体は探せばあるんですけどね。
探しにくいけど逆に良く育った太いのもあるんですけどね、もういいわ。



白旗池の水の落ち口。先日の悲劇のカルガモたちはまずここから落ちたんでしょうね。
今日はデカいカエルが一匹います。ショックンです。食用蛙。ウシガエルです。
季節はもう初夏です。



もう蚊が出てきてるなー。いややなー。






  

2015年06月04日

交野山10 入梅翌日は晴天なり

2015年06月04日(木) 日本晴れ 爽やかでした。

田んぼに水が入ると待ちかねてたように夜になればかえるの大合唱が聞こえます。
まだ午前中なので静かなもんですが、青空を写す田んぼの水面は田植え前の今、
わずかな間しか見られません。初夏を感じる瞬間ですね。



ムカデが出てきて踏んづけられたんでしょうね。登山道の真ん中で死んでおりました。
見るからに怖いなー。死んでても触りたくならない迫力がありますね。
昔これぐらいのデカいやつがね、きったねー鶏料理屋さんの座敷に出てきましてね。
僕の座ってるすぐ横だったので咄嗟に料理を食べてた割り箸で捕まえたんですが、
あれも怖かったなー。箸も折れよとばかりに暴れるムカデを挟んで店主に渡したなあ。



交野山の山頂からはぎりぎり淡路島が確認できました。明石海峡大橋は僕の視力では
見えませんでしたが、双眼鏡を持って来れば良かったなー。



んで、今日はあまり時間がないので頂上には10分ぐらいいただけで即下山。
しかも登りと同じルートで即下山。
なんですが、前にも書いたんちゃって板張りダム。この写真を見ればわかりますが、
竣工と同時に土砂で満杯。・・・・・・これって意味あるんですかねえ?



すぐ下流の部分にはこんなのがあるんですが、これでいいんじゃないんですかね。
誰か土木関係に詳しい方、本当のところを教えてくれません?



で、下山してクルマを出して病院だとか昼飯だとか買い物だとかでうろうろしまして、
一日は終わるわけなんでございます。いつものことですが明日も5時半起きで仕事どす!!



そうそう、日曜日は古座川河口沖合いの九龍島へダッキーで渡って遊ぶ予定なので、
その荷造りをして車に積み込んでということもやっとりました。運送会社の宵積みやね。
宵宵宵積みやけど、今日しか時間が取れないから仕方ないんです・・・・。


  

2015年05月28日

交野山9 またワラビ狩り

2015年05月28日(木)  晴れ  暑いわ。

今日はほんまに暑いわ~。
だんだん山歩きもきつい季節になってきたと言うことですな~。

ほんで今日は見通しも悪く、阿倍野ハルカスも見えません。頂上は風があるので快適♪



こんなパノラマ写真も撮れるんやった僕のスマホ。
ソニーのエクスペリアZ ultra です。
パノラマは撮れても画質はいまいちです。ガッカリ。HTCのバタフライは綺麗やったのに。
あ~そやそや、i-phoneも画質は良かったな~。動画なんかデジカメよりはるかに高解像度。
あ、思い出した。このウルトラ、フラッシュというかライトが付いてないんですわ。なんで?



で、白旗池の土手を覗いて見たら、ワラビがまだけっこうあった。
一本二本と摘んで歩いてたら前回よりたくさん採れたじゃありませんか。



これこのとーり。
今晩のおかずが一品増えました。よしよし。



紫も鮮やかなアザミの花に黄色い蝶ちょが留まってくれたので一枚。



この時期は白旗池の放水量も増えてます。たんぼのためなんでしょうね。
なので、この源氏の滝も勢いがあります。
お盆の時期も景気良く流れ落ちてますが、それはお盆のお客様のためでしょうね。たぶん。




おまけ。
と言うには少し心配なんですが・・・・。
通りがかった僕に驚いて、あろうことか滝のような下流へと逃げ走ったカルガモ親子。
子ガモは7~8羽いたと思うんですが、一羽も見当たらなくなってしまいました。
岩陰に隠れてくれてたらいいのですが、それにしても池には戻れないし、カモのおかんはどうするんやろ・・・・。

  

2015年05月21日

交野山8はもう初夏やね

2015年05月21日(木)  晴れですな。

桑の実がこんなに彩り豊かに実ってます。
あまり採る人もいないので大体は道に落ちて踏んづけられてしまいます。
甘いんですよ。でも種のつぶつぶが鬱陶しいかな。ジャムにしたらいいかもです。



これはあれです。いわゆるヘビイチゴ。子供の頃は食べたらあかん! 毒がある! 
なんて言われてましたが。毒なんかありませんよね。ただ味も全然無いので食べることはないです。
ん? 写真で見たら食べられる甘いやつのような気もするなー。今度食べてみよう。



えーっと・・・・これは食べたらあかんと思います。
何の幼虫なのか知りませんがけっこうデカいやつですわ。



ものすげー青空に写ってますが実際はそうでもないのです。写真に撮ったらこうなりました。
でもなんか嬉しい。昔々はこうだったとか思えます。



堰堤です。何のつもりか私には理解できないんですが、間伐材の張りぼてでしょうね。
これでまた予算が取れるんでしょうね。
コンクリートなのにね。隠すの? 隠さないと恥ずかしいのかね。変なの。





おまけです。
駄菓子屋さんで買ったった。
台湾でなぜだか大人気のブラックサンダーとその兄弟たちかな。
ま、美味しいチョコ菓子ですよ。

  

2015年05月14日

交野山7は2週間ぶりになった

2015-05-14の木曜日 晴れ でも午後から崩れて明るいうちから雨

山歩き。二週間空いてしまいました。
なんでかと言いますと、先週の木曜日は雨の予報だったから映画鑑賞日にしまして、
「龍三と七人の子分たち」と「寄生獣 完結編」を見に行ったとですよ。
で、その日の夜からどうも体調が悪くなってきて、なんだか風邪の引き始めのような
全身の皮膚感覚が鋭敏になってダル痛いような感じで・・・・・。
翌日はそれがさらに強くなって、午後からは下痢ですわ。
そんなことがなければ日曜にでも歩こうと思ってたんですが、下痢は酷くなる一方。
風邪みたいな感じは無くなったのに腹下しが強力で仕事も早退してしまいました。

僕は胃腸が弱いので年がら年中お腹を壊してるんですけど・・・・・。
今回のはちょっとヘビーでした。しかも全然治らない。
もうぴーぴーのシャーシャーなもので漏れてしまう・・・・・。
食欲もまったくなし。食べてないからか力も出ない。
2日経っても三日経っても全然治らない。
5日目にもう打つ手なしで仕方なく病院へ。尿検査では潜血が出てると。
念のために血液検査もしてもらいましたが特にウィルスとか感染性のものとかは
なにもなし。
じゃあどうすんのと言うと、自然に治まるのを待つだけやて・・・・・。
整腸剤と下痢止めを処方してもらい、飲んでましたけど結局時間が解決した模様。
ちょうど一週間で治りましたが後半三日間は生まれて初めて・・・・・いやいや
もの心付いてから初めてオムツして寝ましたよ。だって漏れるんやもん。

いやーエライ目に会いました。
3kg痩せました。たぶんもう戻りましたけどね。
で、今日は体力が戻ったことの確認と日曜日の古座川下りのためのトレーニング。
気持ちよい風の吹く交野山歩きを復活したわけであります。


2週間経つというとタケノコはこんな立派な竹になっております。



タラの芽はすっかり葉っぱを茂らせてもう少ししたらもうジャングルの一部ですよ。



ほんでね、今日はカラスがね~格好良かったぁ♪ 
トンビみたいにホバリングしたり滑空したりしててねー。なんか自慢げに見えたなー。
けっこう長いことそんなカラスたちを眺めてました。



山頂から白旗池へ降りて行く途中にこの標識。「イタドリの小路」やて。
5月4日に岐阜の清流イタドリ川を下ってきたとこやし。こんな名前がついてたとは
何度も前を通ってるのに今回初めて気が付きました。



この靴はおニューでね、前回の山歩きでトレッキングシューズがぶっ壊れたので買いました。
アシックスのウォーキング・ランニング用なのかな。山で使うのはこれが初めてです。
で、どうだったのかと言うと、
靴は悪くないです。ただ僕が使い方を間違ってしまったのですが、山歩きにはダメです。
まず靴底が薄い、柔らかい、パターンがグリップしない。
靴全体が柔らかくて山道ではねじれたりズレたりします。たぶん疲労度も高くなります。
大きな公園をジョギングしたり歩いたりするには最適な靴なんだろうと思います。
と言うことで、
うーむ、また買わなあかんがな。



ワラビ狩りなんかやっちゃったんですが、急な土手や山腹を登ったり降りたり横切ったり・・・・
上記の靴ではもうね・・・・ホント疲れました。早急にトレッキングシューズを買わねば。



最後にとても見苦しい写真を・・・・。
場所は源氏の滝の下流すぐの公園風なところ。
BBQをしに来る人がけっこうあるわけですが、ゴミを持ち帰らずにこうやって積み上げて
捨てて帰るヤカラがおるんです。ばかヤングとか、ばかファミリーとかね。ドキュンですな。
僕はこういう自分さえ良かったらいいというやつが本当に心から大嫌いです。
そんなこと言うたらあかん! と怒られても、死ねばいいのにと思います。
DQNのこの見苦しい行為の後始末はお金と時間をかけて行政がやることになるでしょう。
僕らの払った税金からね。自分らの楽しみの後始末もできないバカは他のまともな人の
貴重な時間を人生を快適を奪う泥棒です。刑事罰が当然です。
・・・・・なんとかならんもんかねー。神様仏様どうぞ天罰仏罰を!

こんな写真で記事を終わらせたくはなかったけど、時系列でこうなので勘弁な!







  

2015年04月30日

交野山の6

2015-04-30(木)  晴れ 暑いね

ここんとこ木曜日は晴れておりますので、交野山への散歩登山に出かけております。

で、「本日はみはらしの道」。と言っても見晴らしが良くなるのは後半です。

家から5分でタケノコニョッキですな。



なかなか良い感じ。二週間前には小さなテーブルもあったのになぁ。
ま、椅子だけでも景色はいいですね。



みつけたのはエビフライ。
冬場にはよく見るんですが、春も終わるかもう初夏かというこの時期に見たのは初めてかな。



交野の山に張り巡らせてあるこのパイプ。
これのおかげで山火事対処が早くなって山の緑は守られておると。
ホースを担いで山火事現場へ走り、このパイプに繋いで消火活動をするらしいです。
普段は空っぽのパイプで、いざと言うときに山裾のパイプから水を圧送するそうです。
だからとても大事な設備なので上に座ったりしないようにね。



本日もおっちゃん天国♪
30分ぐらい話し込んでしまったんですが、週に4回は登ってますというツワモノもおられます。



僕はタバコを吸い続けているせいか、まあ運動不足は酷いものなので・・・登りがしんどいのです。
でも、衰えたとは言っても脚力、筋力は思ったより残ってるみたいで下りは強いんですわ。
うちの嫁はんなんかは全く逆です。登りは僕より速いぐらいなのに下りはそれなりになってしまう。
で、この日は頂上で話し込んでたりしたから、下りはほとんど走って降りたりしたんですよ。
その結果、古い長いこと使ってなかったトレッキングシューズがとうとうギブアップされました。
ちょっと隙間が開いてたから、もう時間の問題だとはわかってました。
パッカーと口を開いてしまわれました。
接着剤で直せないこともないのですが、なんせ相当古いので次々に違うとこが壊れてくるのが
見え見えなのでもう諦めました。
嫁はんが帰ってきたら新しい靴を買いに行こう。そうしよう。






  

2015年04月26日

交野山の4と5

2015年04月23日(木)と26日(日)

23日の木曜日は体調も良く、タイムも更新できましたよ♪ 
自宅から石仏の道で山頂まで 38分 !!  いや~感激ですわ。

で、蕨(わらび)が出ておりました。来週ぐらいにはもっと太いのがたくさん出てることでしょう。
あ、ここは白旗池の土手ですが、わらびは日当たりの良い土手にはうじゃうじゃ出ますよ。



んで、これは白旗池直下の・・・なんでしょね、緊急排水用の溝でしょうか。
赤錆色ですんごいでしょ。白旗池の横というか上というかに交野カントリーがあるんですよ。
ゴルフ場の下はだいたいこんなことになったりします。
日本の気候に合わない芝を維持するために大量の農薬を使うからだと昔聞いたことがあります。
そう考えると醜悪な眺めですわな。交野市の水道水の6割は地下水ですからね。いやーね。



筍(たけのこ)は今が盛りでそこら中に出てます。孟宗竹です。
大きさが分かるようにポケットティッシュを置いてみました。
地上にドカーンと出てしまったらもう固くて食べられないのでこのくらいのを掘るわけです。
もちろん掘りませんよ。泥棒はダメです。山に勝手に生えてるとしても、そこは誰かの山です。
昔里山保全のボランティア団体で里山の手入れをしてたときにはいただきました。
掘ったタケノコをそのままBBQグリルに乗せて炭火で焼いて食べましたねー。
すぐ火を通せばアク抜きなんて必要なく美味しくいただけます。



26日の日曜日
天気も良いことだし日曜日も歩いてみました。
やはり人出は平日の5倍ぐらい多いかな。この日はコウヅの高校?のワンゲル部員が来てました。
若者の団体なんて見ることがなかったのでとても新鮮というかエネルギーを感じましたね。
郡津(こうづ)と言えば交野市内の地名、駅名でお馴染みなんですが、コウヅ高校のワンゲルと聞いて、
ん? そんな高校あったかなと悩んでたんですが大阪市内天王寺区の高津高校やったのかな。
人数が20人以上いたようで、また山方面が流行ってるのかなと嬉しくなりました。
大学の山岳部なんて廃部になってしまったところが多いのにね。

☆ 後で調べてみたら2008年インターハイ縦走部門で全国3位になってた! ☆

久しぶりに嫁はんを連れ出して交野山の山頂です。
クラシカルなデザインのグレゴリーのデイパックはオレンジ色に柿渋色を加えたような渋い色ですが
光の当たり具合で生地までナイロンみたいに光ってますね。コットンキャンバスなんですよ。



山に入ればまだまだ綺麗な山桜も残ってます。



山桜の花吹雪の下でお弁当をいただく。
これは今ちょっと流行の握らないお握りです。食べやすくていいですね。



座ってるベンチのすぐ傍らには鮮やかな山吹色の花。
「七重八重 花は咲けども 山吹の実の一つだに なきぞ悲しき」
という昔の和歌に例えて娘は山吹の花の小枝を差し出したという、太田道灌の逸話が思い出されます。



さて、とっとと帰りますか。お昼からヤボ用で出かけねばなりませぬ。
3時ごろ終わる予定なので帰宅したら即京田辺までクルマでお買い物の予定もあるので。

ここんとこ続けてる午前中の軽いトレッキングなんですが、気持ちいいですよー。
3月の26日から始めた交野の山歩き。この4月26日で5回目となりました。
衰えきった脚力を少しでも復活させたい、心肺能力を戻したいという思いからなんですが、
元々歩くのは好きなので嫌々義務的に強迫観念にかられてやってるわけではありません。
体力を少しでも戻して体重を減らさないと外遊びが楽しめなくなりますから。
それがこの山歩きの一番の理由なんですわ。
スノボに行ったらゼーゼーはーはー。川下りのアプローチでゼーゼーはーはー。
マウンテンバイクでポタリングするとゼーゼーはーはー。・・・・・・・・。
ほんま、これ、あかんやん!! ですわ。
でも、純粋に楽しくて気持ちいいんですよ。
だから、嫁はんも連れ出したんです。
面白いことに登りでは嫁はんの方が元気なんです。下りでは僕は疲れ知らずなんですけどね。
タバコのせいなんかなー。うーむ、考えてしまいますなー。






  

2015年04月16日

交野山の3

うちから歩いて5分ぐらいのところにある石碑。
縄文時代より前の遺跡があるのだよと書いてある。

皆さんご存知でしょうか。世界最古の土器は日本の縄文時代のものだということを。

屋久島の縄文杉は樹齢が5000年とか7000年とかいうことで名付けられてます。
縄文時代は7000年前にはあったのですよ。で、ここ交野の山裾にはさらに古い
遺跡があるのだと。・・・・1万年前とか? 凄いね交野市神宮寺。

あ、ついでに言うとくと、世界最古の磨製石器は3万年から4万年前、日本で作られてます。




で、今日も今日とて交野山を登るわけですが、私、こういう階段道が好きではありません。
なぜか他の人より疲れるんです。早くバテテシマウ・・・。機械的に同じ調子で登るのがダメ。
なぜなのかわかりませんが、たぶん飽き性のせいでしょう。面白くないんやもん。
効率的だし安全なんですけどね。
ま、これはまだマシです。団地の階段みたいなコンクリート製のが続くのは最悪です。



こういうデラックスな看板がありまして、大体のルートはわかるようになってます。



分かれ道にはこんな標識。でもルートが部分的に重なってたり突然終わってたりするから
結局標識前で考え込んでたりするんですよ。はい。



そして、咲き誇るツツジ。ミツバツツジやったかな?
なぜここだけ並んで咲いてるのか。その理由はこの次の写真でわかります。


これですね。
地元交野市が行なった里山保全の人材育成講座の卒業生たちが集まって作った団体が
こつこつ地道に頑張ってやってるわけです。実は私も別団体でやってたことあったりします。



タラの芽を摘み取られて、横から次の芽が出たとこですかね。

これはイタドリ。この辺ではスカンポと言います。和歌山出身者はスッポンて言うてたなあ。
水分が多く、食べられます。おひたしとかにする地方もあったかな。生でもいけます。
でもすっぱいので私は嫌いです。

先週見たときはプリュンプリュンのキクラゲみたいなのが瑞々しかったんですが、
もう枯れて萎んで無くなってます。



頂上手前の岩には梵字が彫られてます。意味は知りませ~ん。でも宗教行為ですわな。
修験道とかもあるのかな。麓の源氏の滝のお不動さんは護摩焚き法要とかあるしね。



頂上の大岩の裏側というか東側にはこんな四角い抉りがあったのです。
昔はそこにも何か祀ってあったような気がします。
最近一人でこの頂上や登山道周辺の笹薮を刈り取って整備してはる人がいまして、
その人の働きのおかげでこういうのも再発見できました。ありがたや、ありがたや。



頂上です。今日は比較的に若いお兄ちゃんが二人います。けっこうけっこう。
山とかハイキングとかって、もうジジババばっかりやんかー。
見てると気が滅入ってくるというか、姥捨て山を連想してしまうのですよ。
ま、そう言って毒づいてる私もジジイなんですけどね、ほほほ♪



そしてまた、すたすたと帰りの下りは元気一杯で30分くらいで降りていく私であります。
工事が止まって少しだけ川の水の色が戻ってきたみたいです。
写真だから実際よりも綺麗に見えますけどね、昔々は本当に綺麗やったんですよ。
今日も行きは1時間ほどかけてひーひーぜーぜーと登り、30分ほど休み、30分で下る。
約2時間の健康回復山歩きですわ。できるだけ続けようと思ってます。