2013年04月08日
映画「ドラゴンボールZ 神と神」
いや~~~っおもしろかったわ~ ! !
鳥山明は天才やでやっぱり。
これだけ長いブランクがあっても全く問題なく、手に汗握るストーリーを考えて魅力的なキャラクターも作って
最初から最後までわくわくドキドキ楽しめましたよ。
最後のエンドロールなんかもうね、感涙もんでしたよ、ほんま。
漫画の最初の頃からずーっと主だったページを見せてくれてね。
もう、にんまりしっぱなしでしたわ。
国内のドラゴンボールの映画は全部見てる僕としては当然今回の作品は最大級の期待感で臨みましたから
これだけ満足させてくれる、期待を裏切らない結果には大、大、大満足です。
お勧めです ! !
鳥山明は天才やでやっぱり。
これだけ長いブランクがあっても全く問題なく、手に汗握るストーリーを考えて魅力的なキャラクターも作って
最初から最後までわくわくドキドキ楽しめましたよ。
最後のエンドロールなんかもうね、感涙もんでしたよ、ほんま。
漫画の最初の頃からずーっと主だったページを見せてくれてね。
もう、にんまりしっぱなしでしたわ。
国内のドラゴンボールの映画は全部見てる僕としては当然今回の作品は最大級の期待感で臨みましたから
これだけ満足させてくれる、期待を裏切らない結果には大、大、大満足です。
お勧めです ! !

2012年06月23日
映画「アメイジング・スパイダーマン」
僕はスパイダーマンのファンです。
悩み苦しみながら一人で戦うヒーローの姿は応援したくなるというものです。
今回は4作目なんですが、これまでの3作がサム・ライミ監督。
あのサム・ライミだからこそのスパイダーマンだったわけですが、
なんか揉めたんでしょうかね、抜けちゃったんですよ。
悪役にも悲しい過去やどうしようもない現実が重くのしかかっていて、
涙を流し打ちひしがれるヒーロー。
世の中そんなに単純に片付くことばかりじゃないんだ。
それでも怒りや憎しみや悲しみを胸に刻み込んで
前へ進むしかないんだ。
そんな傷だらけのヒーローだからこそ多くの人の共感が得られたんですが・・・。
監督も主演俳優も周りの俳優も全部変わってしまったんですよ。
だから少し不安はあったんですが、それでもおそらく、スパイダーマンを愛する人達が
集まって作るんだろうから、あの雰囲気は壊さずに作ってくれるだろうと。
まあ勝手に期待してました。
で、今回からのマーク・ウェブ監督。やってくれました。お見事です。
ひょっとしたらコミックのスパイダーマンにより近づいたんじゃないでしょうか。
血沸き肉踊るアクションも期待どおり。
ヒロインのおねーちゃんもより可愛くなって僕好みです。
次回作が今から楽しみやわー。
悩み苦しみながら一人で戦うヒーローの姿は応援したくなるというものです。
今回は4作目なんですが、これまでの3作がサム・ライミ監督。
あのサム・ライミだからこそのスパイダーマンだったわけですが、
なんか揉めたんでしょうかね、抜けちゃったんですよ。
悪役にも悲しい過去やどうしようもない現実が重くのしかかっていて、
涙を流し打ちひしがれるヒーロー。
世の中そんなに単純に片付くことばかりじゃないんだ。
それでも怒りや憎しみや悲しみを胸に刻み込んで
前へ進むしかないんだ。
そんな傷だらけのヒーローだからこそ多くの人の共感が得られたんですが・・・。
監督も主演俳優も周りの俳優も全部変わってしまったんですよ。
だから少し不安はあったんですが、それでもおそらく、スパイダーマンを愛する人達が
集まって作るんだろうから、あの雰囲気は壊さずに作ってくれるだろうと。
まあ勝手に期待してました。
で、今回からのマーク・ウェブ監督。やってくれました。お見事です。
ひょっとしたらコミックのスパイダーマンにより近づいたんじゃないでしょうか。
血沸き肉踊るアクションも期待どおり。
ヒロインのおねーちゃんもより可愛くなって僕好みです。
次回作が今から楽しみやわー。

2012年06月17日
ファイナルジャッジメント!!!!!
むふふふ。嫌がる嫁はんを強引に引っ張って行ってきました。
映画なんです。でも、宗教団体の宣伝でもあります。
大川隆法さんとこのね。幸福の科学。
ちょっと引きますよね。
ただ、着想は良かった。
このままでは日本は本当にえらいことになってしまうよと。
日本の周りには特亜三国がありますわな。
ほんま、なにしよるか分からん連中がおりますわな。
明日、侵略されて蹂躙されて支配される。
それはすでに現実にあるでしょ、早く現実を認識して対処しないとダメだよと。
チベットしかり、ウィグルしかり。自国民さえ数百万単位で虐殺するんやから。
人攫いして居直ってふんぞり返ってる国もあるし。
嘘の上に嘘を重ねてわが国を侮辱し貶めて謝れ金払えと粘着し続ける国も。
映画としてはクソです。はい。

映画なんです。でも、宗教団体の宣伝でもあります。
大川隆法さんとこのね。幸福の科学。
ちょっと引きますよね。
ただ、着想は良かった。
このままでは日本は本当にえらいことになってしまうよと。
日本の周りには特亜三国がありますわな。
ほんま、なにしよるか分からん連中がおりますわな。
明日、侵略されて蹂躙されて支配される。
それはすでに現実にあるでしょ、早く現実を認識して対処しないとダメだよと。
チベットしかり、ウィグルしかり。自国民さえ数百万単位で虐殺するんやから。
人攫いして居直ってふんぞり返ってる国もあるし。
嘘の上に嘘を重ねてわが国を侮辱し貶めて謝れ金払えと粘着し続ける国も。
映画としてはクソです。はい。

2012年04月10日
映画「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」
4月2日に見て来たさ。
主役は誰かな?まあ存在感のあるのはザ・ロック改めドゥエイン・ジョンソンですか。
そりゃーなんせ身長194cmで体重120kg前後、筋肉隆々の元プロレスラーやし。

で、映画ですが、
SFの古典大作。ジュール・ベルヌの「神秘の島」なんですわ。
だからセンター・オブ・ジ・アース2と銘打ってるのは本当は間違いですな。
同じ作家の大作「地底旅行」がセンター・オブ・ジ・アースです。
前作がそこそこ受けたのでそういう名前にしたんでしょうが、アホーですな。
で、内容は、
んーとね、ファンタジーです。おとぎ話です。だから細かいことを言ってはいけません。
子供と一緒にわくわくドキドキして見る作品です。
3Dなんですが、それはあんまり関係ないかな。
主役は誰かな?まあ存在感のあるのはザ・ロック改めドゥエイン・ジョンソンですか。
そりゃーなんせ身長194cmで体重120kg前後、筋肉隆々の元プロレスラーやし。

で、映画ですが、
SFの古典大作。ジュール・ベルヌの「神秘の島」なんですわ。
だからセンター・オブ・ジ・アース2と銘打ってるのは本当は間違いですな。
同じ作家の大作「地底旅行」がセンター・オブ・ジ・アースです。
前作がそこそこ受けたのでそういう名前にしたんでしょうが、アホーですな。
で、内容は、
んーとね、ファンタジーです。おとぎ話です。だから細かいことを言ってはいけません。
子供と一緒にわくわくドキドキして見る作品です。
3Dなんですが、それはあんまり関係ないかな。
2012年04月10日
映画「ヒューゴの不思議な発明」
これは3月の18日に見てきました。
予告編で想像してたのとは全然違ってて、あれー?と思ったりもしましたが。
見終わったら納得。ほのぼのと温かい気持ちになれました。良い作品です。

最初は手に汗握るSFなのかと思ってたんですが、実は古き良き映画の黎明期を
懐かしみ讃える、なんちゅーかオマージュ?んー、そういう感じです。
最後はすべて丸く収まって、ほっとします。
もうねー、爺ぃになるとね、救いようのない悲しい映画とかはイヤなんですな。
つらくても悲しくても、なんとか最後は笑えるように持って行って欲しいわけです。
この映画。そこんところが絶妙ですな。
予告編で想像してたのとは全然違ってて、あれー?と思ったりもしましたが。
見終わったら納得。ほのぼのと温かい気持ちになれました。良い作品です。

最初は手に汗握るSFなのかと思ってたんですが、実は古き良き映画の黎明期を
懐かしみ讃える、なんちゅーかオマージュ?んー、そういう感じです。
最後はすべて丸く収まって、ほっとします。
もうねー、爺ぃになるとね、救いようのない悲しい映画とかはイヤなんですな。
つらくても悲しくても、なんとか最後は笑えるように持って行って欲しいわけです。
この映画。そこんところが絶妙ですな。
2012年04月09日
映画「キツツキと雨」
これもだいぶ前に見たなー。
2月の25日ですわ。

小栗旬と役所広司のW主役になるのかな。
まー、あれです。見終わったらまあね、まあまあおもしろかったかなと。
そんな感想です。
前半がねー、ダラダラと長いんです。
ちょっと長すぎます。
木こりの作業を説明もなしに延々と流すのはどうかと思うし。
物語が進み出しても間の取り方が長いように思いました。

淡々とし過ぎているというのか、盛り上がりにも少し欠けます。
うーん、もう少しやりようがあったんじゃないかと・・・
偉そうに思ったりした今日この頃でありました。
2月の25日ですわ。

小栗旬と役所広司のW主役になるのかな。
まー、あれです。見終わったらまあね、まあまあおもしろかったかなと。
そんな感想です。
前半がねー、ダラダラと長いんです。
ちょっと長すぎます。
木こりの作業を説明もなしに延々と流すのはどうかと思うし。
物語が進み出しても間の取り方が長いように思いました。

淡々とし過ぎているというのか、盛り上がりにも少し欠けます。
うーん、もう少しやりようがあったんじゃないかと・・・
偉そうに思ったりした今日この頃でありました。
2012年04月08日
映画「日本列島いきものたちの物語」
えー、随分前に見に行っております。 2月22日ですな。もう今日は4月8日・・・・。
で、忘れてるところはネットで検索してと。

これね、凄いですよ。
もんのすごい時間と労力を使ってます。もちろんお金もかかってるでしょう。
一流のカメラマンがその一流の技術を惜しみなく使って、敬服する忍耐力を持って仕事してます。
今まで見たこともないような景色、動物たちの行動が最初から最後まで散りばめられてます。
僕には映画の冒頭がかなり衝撃的でした。
雪の積もった山腹を猛烈な勢いで走り降りるヒグマを
降りしきる雪の向こうに望遠レンズで追っている。
別の角度からは逃げ惑うエゾシカの群れ。
やがて逃げ遅れたシカの一頭がヒグマに捉えられ、食べられてしまいます。
冬眠前なのか、それとも冬になってしまっても冬眠できなくて焦っているのか、
すさまじい勢いで立木の間を、雪を蹴立ててデカいヒグマが走ってる姿は
自然界の厳しさを生き抜く困難さを如実に表していました。
NHKのドキュメンタリー制作チームがプロデュースなのかな。民放のTBSも入ってるのか。
間違いなく、見るべき作品です。
重厚でありながら、とても繊細です。
たぶん撮ったであろう膨大なフィルム、テープ、スチールを
命をつなぐ物語としてまとめてあるわけですが、
切りたくなかった、カットしたくなかったシーンの量もまた膨大な量だったことが
容易に想像されます。
だから、エンドロールの間中ずっと小さい画面で、本編では削られてしまったシーンが
流れます。
そこだけ見ても十分に見ごたえのある作品ですわ。

で、忘れてるところはネットで検索してと。

これね、凄いですよ。
もんのすごい時間と労力を使ってます。もちろんお金もかかってるでしょう。
一流のカメラマンがその一流の技術を惜しみなく使って、敬服する忍耐力を持って仕事してます。
今まで見たこともないような景色、動物たちの行動が最初から最後まで散りばめられてます。
僕には映画の冒頭がかなり衝撃的でした。
雪の積もった山腹を猛烈な勢いで走り降りるヒグマを
降りしきる雪の向こうに望遠レンズで追っている。
別の角度からは逃げ惑うエゾシカの群れ。
やがて逃げ遅れたシカの一頭がヒグマに捉えられ、食べられてしまいます。
冬眠前なのか、それとも冬になってしまっても冬眠できなくて焦っているのか、
すさまじい勢いで立木の間を、雪を蹴立ててデカいヒグマが走ってる姿は
自然界の厳しさを生き抜く困難さを如実に表していました。
NHKのドキュメンタリー制作チームがプロデュースなのかな。民放のTBSも入ってるのか。
間違いなく、見るべき作品です。
重厚でありながら、とても繊細です。
たぶん撮ったであろう膨大なフィルム、テープ、スチールを
命をつなぐ物語としてまとめてあるわけですが、
切りたくなかった、カットしたくなかったシーンの量もまた膨大な量だったことが
容易に想像されます。
だから、エンドロールの間中ずっと小さい画面で、本編では削られてしまったシーンが
流れます。
そこだけ見ても十分に見ごたえのある作品ですわ。

2011年12月28日
映画「宇宙人ポール」を見てきた

いやいやいやいや!
これは、もう、あなた!
ぜひ見てください♪
実に楽しい映画です。
随所で笑わせながら、ホロッとさせてくれたりします。
なんちゅーのかなー、三谷幸喜の作品みたいな、温かいホッとする作品ですわ。
登場人物の設定もおもしろくてね、
アメリカの映画なんですが主演の二人の男がイギリス人で脚本も書いてます。
役柄はアメリカのコミケにやってきたイギリスのオタク二人なんですよ。
その二人がでかいキャンピングカーを借りて、宇宙人で有名なエリア51を訪れると。
その辺からどんどん話が展開していくわけですが、
人物設定や状況設定もおもしろいんですよー。
さすが、イギリスのオタクですわ。

アメリカをおちょくってたり、過去のSF作品をイメージさせたり、
たぶんこれは英語圏の人間だともっと楽しめるんだろーなーと思いますが、
そんなに構えなくても十分楽しめる優しい映画です。
漏れたガスの爆発で死んだと思ってたドジな警官もラストの方で
はれ上がった顔や包帯姿でチラっと出てたりしました。

ディープなアメリカの田舎のおっさんに厳格に育てられた女性とか
他所者に冷たい暴力的な南部のおっさん達とか出てきますが、
ユーモアに包んで暖かく見せてくれます。
んで、
劇中に流れる音楽が、これがなかなか渋いんですわ。
何曲も知ってる曲が出てきます。
そんなのも楽しめますよ♪
お勧めです。
2011年12月28日
映画「ミッションインポッシブル Ⅳ」を見てきた

うん。相変わらず良くできた娯楽大作です。
スピード感とリズム感がいいから引き込まれて見てしまいますな。
CGを多用してるわけですが、これがねー、実にうまく使ってるんじゃないでしょうか。
ほんの2~3秒のシーンにも手を抜かずに、
これでどーだー!てな具合にスピーディーに見せるんですな。
これが邦画だとダラダラと引き延ばして、よせばいいのにスローモーションまで入れてね。
せっかくの緊迫したシーンを台無しにしてしまってたりするのが多いもんなー。
これは安心して最後まで楽しめます。お勧めです。

で、テーマソング。
布袋寅泰だったんですな!
事前になにも情報を仕入れずに見に行ったんですが、
あの昔からよく聞いてるテーマ曲。
ギターがいい音を出しとるなーと思ってたら、やっぱホテーさんやったんや。
エンドロールを見てて発見しましたわ。
ミッション:インポッシブル。
テレビドラマ時代は「スパイ大作戦」という題名でしたなー。
今やもうトム・クルーズの映画であります。
あっそうそう、
ドバイの世界最高の高さを誇るビルのシーンが見ごたえあるんですが、
地上で砂嵐の中、クルマを拝借して走るシーン。
見に行く人はそこんとこをよく見て、いや!よく聞いてみてね!
クルマを盗まれる人がちょっと叫ぶんですが、
どうも日本語みたいです。
ドバイ駐在の商社マンというような設定なのかも知れません。
なんて叫んでるのかは映画館でお確かめくださいね♪
2011年12月05日
映画「アントキノイノチ」を見て来た

今日見てきました。 って言うても11月20日でございます。
とてもいい作品です。でも、重い題材ですし、見ていて、とても辛くなるかも。
主役の岡田将生、永倉奈々。心が震える演技です。傷つき、傷つけられて
おろおろと不器用に、しかし一所懸命に生きて行く若者を演じていますが
見ていて本当に、なんていうか、痛々しくて悲しくて、抱きしめてやりたくなります。
わき役も渋いです。
あの、お笑いの原田泰三がホント渋いです。柄本明、短い出演時間ですが、
深い悲しみに心打たれます。
しかし、原作が、さだまさし!へ~っあの人こんな小説も書くんや。
見直しました。
遺品整理という一般的にあまりなじみのない世界の話だったりするわけですが、
その辺のヘビーな現状を理解しておくと映画により深く入り込めるかと思います。
参考までに、特殊清掃「戦う男たち」・・・・・・注意!とてもヘビーです。
http://blog.goo.ne.jp/clean110
しかし、あれです。不満というか、つらいっていうか。
エンディングは・・・・あーせなあかんのんかなー。
ハッピーエンドが好きなんですわ、僕。
おっちゃんはなー、人生にくたびれたおっちゃんはなー、あかんねん。
泣いてまうやろー!
2011年12月05日
映画「ステキな金縛り」を見て来た

えーっと、もうだいぶ前に見てきました。
10月30日ですわ!
お薦めですね。
心がほっこりしますな。監督の三谷幸喜っていう人の優しさが感じられる作品です。
人間は本来、善なるものであるという性善説を信じたくなります。 (信じてないけど!)
俳優も女優も楽しんで仕事してるんだろなーと思いました。
落ち武者役の西田敏行ってー人はあんまり好きではないんですよ僕はね。
あの粘っこーい感じというか、脂っこくてしつこいってーのか・・・・まあ個人的な好みですが。
その西田敏行もなんとか脂っこさが我慢できる範囲だったので、OKです。
できの悪い弁護士役の深津絵里・・・・かっ!かわいー!
もういい年なんでしょうが、相変わらずかわいい人ですね、この人。
山下達郎の「♪きっと 君は来なーい 一人きりのクリスマスイブ おお おー♪」
が流れるJR東海のCMの女の子なんやったんやねー。おっきなったねー。
あとね、脇役とかチョイ役の俳優陣も錚々たる人たちが出てます。
この辺は監督の人徳なんでしょうかね。
おっ!あんな人がこんな役で出てる!とか何度も思いました。
まだ見てない人は、映画館へ急ぎましょう!
上映が終わってまうでー。
って、・・・・・もう終わってたりして。
2011年10月23日
「はやぶさ HAYABUSA」を見て来た

上の写真は今回見て来た映画のものではありません。
かっこえーので拝借しました。でも間違いなく「はやぶさ」のものなんです。
小惑星探査機「はやぶさ」の活躍は世界中の男の子と男の子の心を持つおっさん達を虜にしました。
アメリカなんかとは比ぶべくもない乏しい予算と世間の無関心の中で、物凄いことをやってのけたのですわ。
それも事故続きで満身創痍になりながら7年もの長期間を飛び続け、
カプセルを地表に無事届けると流れ星となって燃え尽きたんですわ。
涙なくしては語れない感動の物語なわけです。
物凄いこと
☆ 推進や姿勢制御にイオンエンジンという電気推進を使ってずっと飛び続けた!
☆ 着陸する小惑星イトカワはえらい遠いとこにあるので地球上からのコントロールが困難。で、
はやぶさが自分で判断して着陸だの離陸だのをやっちゃった!
☆ 月以外の石を世界で初めて持って帰った!
☆ 着陸のみならず離陸を成功させた。これも世界初!
でも本当にトラブル続きだったんですが、その辺のことは映画では二つ三つの話になってます。
全部話してたらただでさえ長い映画がとてつもなく長くなってしまうでしょうね。
で、映画の内容ですが、はっきり言ってはやぶさファン以外には受け入れられないでしょうね。
事実をもとにして作られてますので、盛り上がりには欠けます。
たんたんと粛々と話は進みます。難しい理論や専門用語をできるだけ分かりやすく説明してくれてますが
興味のない人には退屈な話になってしまうんでしょうね。
ちなみにうちの嫁はんもよく寝てました。斜め前のおじじとおばばも寝てましたねー。
僕はと言いますと、大して天文ファンなわけでもなく宇宙工学に詳しいわけでもないおっさんですが、
「世の中を 憂しと優しと 思えども 飛び立ちかねつ 鳥にしあらねば」てな心境のくたびれたおっさんは、
「感動した!」と小泉元首相みたいなセリフが出てきそうになりましたよ。
なんかねー感情移入してしまうんですよねー。
大気圏に突入してばらばらに砕けながら燃えてゆくシーンではやっぱり目から汗が出てしまうのですわ。
臭い言い回しですが、男のロマンっていうやつなんでしょうかね。
で、
やっぱりぐっと来てしまった人が多いんでしょう。
5月に公開された「はやぶさ BACK TO THE EARTH」
来年2月公開予定の「はやぶさ 遥かなる帰還」
同じく3月公開予定の「おかえり、はやぶさ」
と、
合計4本もの映画となるんですわ。
うーむ、5月のやつ、知らんかった・・・。見たかったな。
こうなったらもうあなた、バイクはスズキのはやぶさに乗らないと!
そうそう、はやぶさを宇宙へ送り出した発射基地は鹿児島県の内之浦で、うっとこの親父の故郷であります。
僕も家族一同、ワンコのサスケも連れて見学に行ったことがあります。クワガタ獲り放題でした!
2011年10月23日
猿の惑星 創世記を見て来たさ!

えー10月10日に見たんですが、先にDOG×POLICEを見てお昼を食べてそのあとで見ました。
一日に2本見たのは数十年ぶりでありましょう。昔の国産映画はどういうわけだか3本立て上映やったからね。
あんなアホーなことしてたから国産映画は衰退したんじゃないでしょうかね。ま、それは置いといて。
猿の惑星。これ、モンキーではないのですな。エイプなんだそうで。類人猿はエイプなんや。知らんかった。
で、
とてもおもろいです!
特殊メイクではなくて、時代は変わっておるんです。CGですな。もはや俳優も背景もいらんのんちゃうやろか?
今年僕が最も感銘を受けた映画「アバター」でも思い知りましたが、もう既にバーチャルリアリティーは・・・・
現実と区別がつかなくなってます。色即是空、空即是色ですわ。
古典的SF小説の「星を継ぐもの」と一連の作品があるんですが、えーと、
惑星ガニメデで・・・・忘れた。でも、凄い作品ですから一読されることを強くお薦めします。
話がそれました。
猿の惑星です。話に無理が無いです。これはとても重要なことです。
んなアホな!とか、そんなことにはならんやろ!とか、なんでそこでそんなことすんねん!とかいうのが
国産映画の場合、悲しいかな多すぎます。ほんとに情けない!
猿の惑星。荒唐無稽なサイエンスフィクションでありながら、実に丁寧にお話を作ってある。
だから、画面に引き込まれワクワクしながら最後まで楽しめるのです。
そうそう、科学者役のフランコ。スパイダーマンのハリー役です。いいねーこの兄ちゃんも。
いやー映画ってほんとにいいもんですね!
2011年10月23日
DOG×POLICEを見て来た

僕は犬が好きです。だから楽しく見てまいりました。
お話もよくできてます。展開もわくわくしながら次の画面を期待して最後まで楽しめます。
この主役のお兄ちゃんはいいですね。えっと・・検索。はい。市原隼人君です。
一所懸命だけど少し独断的な、でも憎めない若い警察官(警備犬のハンドラー)を好演しとります。
んで、
僕の好きな戸田恵梨香ちゃんも出てるしねー♪テレビのスペックで化けましたよね、このこはね。
「阪急電車」でもいい演技してました。関西弁うまいなーと思ってたら、このこ・・・・、はい検索。
はいはい、・・・・・・・今、ウィキで見たけど、B75・W57・H78はないやろ!身長163て書いてるし。
ヒップ78は有り得へんやろ!バストももうちょっと足しといたってくれよ!
・・・・・・失礼いたしました。取り乱しました。
で、彼女は神戸出身やったんですな。まっ、本作品では関西弁関係なしですけどね。
本当の主役はこのワンコになるのかな。
ホワイトシェパードですわ。そういう種類がおるんですわ。
情けないことに映画の中ではアルビノになってます。先天性の色素欠乏症ですな。
ちゃうやろが!
なんかアルビノに関しては映画の中ではボロカスに言うてましたが、
あのねー、まーねー、事実の部分が多いやろうけどさ、人間にもあるでしょ?アルビノ。
その人らのことも考えてお話をつくりましょうね。
で、
白シェパード。人気出まっせ!
いわゆるジャーマンシェパードよりも温厚で遊び好きで顔が優しいでしょ。
テレビや映画で注目されるとすぐブームになるからね。
でも、シベリアンハスキーみたいにすぐ飽きられて捨てられて・・・・・なんてことには
絶対するなよブリーダーさんよ。
2011年10月23日
アンフェア the answer を見て来た

もうだいぶ前ですなー。・・・なんと9月の29日! 更新をさぼっておりました。
で、
映画「アンフェア the answer」。
まっおもしろいですよ。良く練れてるというか推理物ですね。伏線があって、裏切りがあって、意表を突く展開で・・・・
ただ、やはりその、なんていうのかなー。深みが無いっていうのかなー。掘り下げが足りないのかなー。
感情移入がしにくいのではないでしょうか。なかなか渋い俳優陣ですけどね。
それと、なんだか篠原良子のプロモーションビデオかいな!という感じもありました。
あっそうそう、国産の映画のほとんどでいつも不満に思う点がやはりこの作品でもありありです。
不自然さと申しましょうか、手抜きが見えると言いましょうか。
もうほんの少し気を使って作ればいいのに!しらけるやんけ!という部分です。
警察官の立ち居振る舞いであるとか、犯人の潜伏先が実に金銭的に裕福でないと
そんな環境を得るのは無理でしょ!とか、各種格闘技なんかで鍛えているはずの警察官が
実に弱くてあっけらかんとやられてるのに、主人公は不死身だったりね。
無理のないお話の設定をやっとけばいいのにね。
そしたら、しらけずに見れるのにね。
はい。
2011年05月16日
「阪急電車」見てきた

いや~~いいわこれ♪
心がね、ちゃんと前を向くというか、明るく暖かくなります。
お薦めです。ぜひ見て下さい!
ただね、勿体ないなーと思ったので最初に書いておきますが、
2時間の映画なんですが、前半のかなりの時間を使って8人の登場人物の紹介をやるんですわ。
それがねー、ちょっとねー、長いわ・・・。冗漫ですわ。あれは半分でえーわ。そしたらもっと良くなる!
さて、それでも!
登場人物の設定がいーなー。それぞれ個性的でそれぞれの事情があって。
その配役がまたいーわー。絶妙ですわ。みんないい演技したはりますわ。

このおばあさん役、誰やろ?ええ味出したはるわ~見たことあるような・・・・・!宮本信子やん!
うまいこと上品なおばあさんを演じたはります。関西弁めっちゃ上手いやん!

会社の後輩に婚約者を寝取られるOL役の中谷美紀。綺麗やねー♪裏切った彼と後輩の
結婚式におきて破りの白いドレスとティアラ付けて出席するんですが・・・・・その前後の
やり取り、会話が心に浸みます。

見た目がかっこえーだけの暴力をふるう最低彼氏で苦労する大学生役の戸田恵梨香。
いやー!この娘こんな綺麗な脚してたんや!んで、関西弁。この娘関西人やったん?
「デスノート」から「SPEC」で一皮むけたなーと思ってましたが、今作もいいよー♪
あとね、おばあさんにくっついて出てくる子供役の芦田愛菜ちゃん。この子も関西人?
この子の芝居の上手さはもう既に定評のあるところですね。ほんま可愛いね♪
んと、傍若無人な奥様連中との無理した付き合いで胃がキリキリ痛む奥様役の南 果歩。
うまいこと優しくて気の弱い奥様に化けてはるわー。
えっと、朴訥で純粋な大学生役の谷村美月。 その彼氏役の勝地 涼。関学大生にあこがれる
女子高生役の有村架純。その優しい彼氏役の玉山鉄二。戸田恵梨香の粗暴彼氏役の小柳 友。
戸田恵梨香の親友役とかその兄貴役とかホテルマン役とかもうねそうそうたる出演者です。
それが、
皆さんすっぽりはまってますね。いい配役です。で、その登場人物たちが少しずつ繋がってたり
からんでたりするんですわ。有機的に。人は人とつながってこそ人ですね。
それを再確認できました。
あずき色の阪急電車。西宮北口から宝塚までの「片道15分の奇跡」ですわ。
2011年05月16日
GANTZ PERFECT ANSWER
もうだいぶ前になっちまいましたが、最近いつも行く枚方のシネコンで見て来たとです。
えーっと4月の28日(木)ですわ。

うん。やっぱりおもしろかった。夏菜が扮するところの岸本さんにも復活して欲しかったけど、
それはありませんでした。残念!!
余談ですが、あの娘ったら家では家族一同裸族なんだって!あのナイスバディで・・・・。
で、
一作目の続きというか、前篇に対しての後篇なわけですが、んー・・・いまいち大きな展開というか
盛り上がりには欠けてたような気がしないでもありません。長く続いてる人気コミックを数時間に
詰め込むのは元々無理がありますから、もっと派手な展開を挿入してしまっても良かったんじゃ
なかろうかと思う今日この頃ですわ。
んでね、吉高由里子が想定外に可愛かったなー。僕はあの娘の声が好きではないので
全然期待してなかったんですが、主人公の玄野に惚れてる愛らしい小娘を好演してました。
それとね、
嫌な性格の若者役の本郷泰多君。テレビドラマの「SPEC」でも狂気を感じさせる嫌な性格の若者を
上手く演じてましたねー。なんかそんな役ばっかでは可哀そうですが、実に現実感ありありでgood!
あとね、
エンディングがなー、途中から予想できたけどなー、あれはどうもなー。
うむ。
それにしても、
おもろいですから、見て損はないですよ。
ってももう遅いか?!
えーっと4月の28日(木)ですわ。

うん。やっぱりおもしろかった。夏菜が扮するところの岸本さんにも復活して欲しかったけど、
それはありませんでした。残念!!
余談ですが、あの娘ったら家では家族一同裸族なんだって!あのナイスバディで・・・・。
で、
一作目の続きというか、前篇に対しての後篇なわけですが、んー・・・いまいち大きな展開というか
盛り上がりには欠けてたような気がしないでもありません。長く続いてる人気コミックを数時間に
詰め込むのは元々無理がありますから、もっと派手な展開を挿入してしまっても良かったんじゃ
なかろうかと思う今日この頃ですわ。
んでね、吉高由里子が想定外に可愛かったなー。僕はあの娘の声が好きではないので
全然期待してなかったんですが、主人公の玄野に惚れてる愛らしい小娘を好演してました。
それとね、
嫌な性格の若者役の本郷泰多君。テレビドラマの「SPEC」でも狂気を感じさせる嫌な性格の若者を
上手く演じてましたねー。なんかそんな役ばっかでは可哀そうですが、実に現実感ありありでgood!
あとね、
エンディングがなー、途中から予想できたけどなー、あれはどうもなー。
うむ。
それにしても、
おもろいですから、見て損はないですよ。
ってももう遅いか?!
2011年04月10日
「SP 革命編」も見た

3月24日の木曜日にいつもの枚方のシネプレックスへ行って参りました。
前回の「SP 野望編」よりは楽しめましたね。それでもまあ、突っ込みどころはそこかしこに・・・・。
一例を上げますと、国会議事堂を占拠するシーン。爆弾満載のベストを着て起爆スイッチを持ってるんですが、
満員の国会議事堂内には国会議員がうじゃうじゃ居るわけです。
その中で数名の爆弾ベストマンがスイッチを手に持って、銃も持って通路のあちこちに立ってます。
そこへ突入するSP!。
景気良く拳銃をぶっ放します。で、うまいこと爆弾マンの手や腕やスイッチに当たります。
爆弾マン以外にも銃を持ったテロリスト(革命軍?)がやはり数名いるわけですが、
突入したSPは誰一人負傷することなくテロリストをやっつけてしまうんですなー。
うじゃうじゃ居る国会議員に流れ弾ひとつ当たりません。兆弾とかあるでしょーに。
弾丸は手なんか貫通してもっと先へ飛んで行くでしょーに。
そういう大雑把というか、子供だましというか、現実味の無い展開を平気でやってしまうのは
やっぱりレベルが低すぎてお話にならないと思うんですが・・・・
仮に脚本でそうなってたとしても、演出で変更できるでしょーに。
監督も脚本家も俳優も・・・・恥ずかしくないんでしょーか。
大きな予算で宣伝もたっぷりやって。
時間もかけて作り上げた作品のはずなのに。
まったくもって、ほんとうに、残念です。
ファンタジーにしていい部分、脚色して盛り上げていい部分もあっていいんですが、
どうも勘違いされてるように思います。
うーむ。
もうちょっと誉めようと思ってたのに・・・。
2011年02月23日
「GANTZ」も見て来たぞ~い

映画館に出てる大きなポスターの映画を立て続けに三本見たわけです。
まず「太平洋の奇跡」でしょ、「あしたのジョー」でしょ、ほんで今日の「GANTZ」ですわ。
「GANTZ」は週刊ヤングジャンプに連載されてた・・いやされてる人気マンガです。
僕は原作のマンガはチラチラっと見てたぐらいでほとんど知りません。
だもんで純粋に映画を楽しんで参りました。
おもろいですよー。SF。サイエンスフィクションですが、
アイデアも展開も独創的なんで、原作の作者は大したもんですよ。
でももちろん、ずっと連載してる作品を2時間程度に収めるのだから
原作を読み込んでる人には物足りないと言うか突っ込みどころ満載かも。
んで、ジャニタレの二宮君が主役なんですが、うーん。
なんていうか、色が薄いとでも言うのかなー、
軽薄なんですよねー彼の印象と言うのか、演技かな。
「男たちの大和」にも出演してました。そん時もなんか同じ印象でした。
でも、あちこちに書いてある批評では概ね好評。
それどころかハリウッドも注目とか・・・・まっ、マスゴミとか芸能界とかって
毎度ながら、そんなもんですわな。 電通もかんでたりしてね。
だから僕は自分の目で耳でガツンと見てきて、おもしろかったから
結果オーライです。

松山けんいち君。やっぱこの人は乗ってます。
「デスノート」のエル役は見事でした。ほんまに「L」そのものっちゅう感じで。
「ノルウェイの森」では陰鬱な役になり切ってたしなー。
そうそう、彼は意外に足が長いんですな。
で、この作品も最近の流行りなんでしょうか、続編が既に造られており
4月やったかな?公開予定です。
身に行きますよ僕は。楽しみであります。
あっそれからこの作品はG12指定?とか・・・。12歳以下の子供には要説明だとか。
確かに冒頭でヌードシーンもありますし、派手に血しぶきもありまくりなのでグロいとこもありです。
2011年02月20日
「太平洋の奇跡」も見て来た

こないだ行ったのでした。やはりシネプレックス枚方。近くていいです。
シネコンは座席もゆったりしてるし傾斜もしっかり取ってあるから前の席にアフロが
座ってても大丈夫!ちゃんと見れるもんね。
大東亜戦争の実話をもとにした映画です。
第二次世界大戦とも太平洋戦争とも言いますが、日本の立場としては
大東亜戦争と呼ぶのがいたって普通でしょう。
下記はWEBの公式サイトの一文です。
太平洋戦争の激戦地の一つ、サイパン島。
アメリカ軍の圧倒的な兵力のもと、次々と「玉砕」
「自決」していく過酷な極限状況の中で、たった
47人で敵に立ち向かい、多くの民間人を守り
抜き、最後には敵であるはずのアメリカ軍から
称賛を得た、一人の誇り高き日本人-。
大場栄大尉。
終戦後もほとんど語られることのなかった彼の
物語を、日本で出版という形で伝えたのは、他でも
ないかつて銃を交えた元アメリカ海兵隊員
でした。
大場大尉役の竹野内豊。かなり痩せてましたね。色白のやさおとこが
日焼けして無精ひげをはやして引き締まってました。いい配役でしょう。
ただ、彼の声は大声で怒鳴る時にちょっと聞きづらかったかな。

堀内今朝松一等兵役の唐沢寿明。スキンヘッドでもんもんの鮮やかな
やくざ出身の個性的な役柄でいい味出してました。
看護婦青野役の井上真央。うーん。ふてくされた顔だけが印象的。
もう少し背景の掘り下げとか欲しかったけど、時間の制約で無理だったのかな。
戦闘シーンは迫力ありあり。ただ、物語としては少し盛り上がりにかけたかな。
実話が元になってるもんだから過剰な脚色はしにくかったのでしょう。
本筋を壊さないとこで逸話を入れるとか、やりようはあったと思うけどね。
でも、見ごたえはありました。
こういうことが65年前にあったんです。
僕らの親とかじーさんばーさんとかが実際に経験してきた事なんです。
若い人に見て欲しい映画です。
あと、左翼の自虐史観教育で洗脳されている皆さんにも。