2011年02月20日
「太平洋の奇跡」も見て来た

こないだ行ったのでした。やはりシネプレックス枚方。近くていいです。
シネコンは座席もゆったりしてるし傾斜もしっかり取ってあるから前の席にアフロが
座ってても大丈夫!ちゃんと見れるもんね。
大東亜戦争の実話をもとにした映画です。
第二次世界大戦とも太平洋戦争とも言いますが、日本の立場としては
大東亜戦争と呼ぶのがいたって普通でしょう。
下記はWEBの公式サイトの一文です。
太平洋戦争の激戦地の一つ、サイパン島。
アメリカ軍の圧倒的な兵力のもと、次々と「玉砕」
「自決」していく過酷な極限状況の中で、たった
47人で敵に立ち向かい、多くの民間人を守り
抜き、最後には敵であるはずのアメリカ軍から
称賛を得た、一人の誇り高き日本人-。
大場栄大尉。
終戦後もほとんど語られることのなかった彼の
物語を、日本で出版という形で伝えたのは、他でも
ないかつて銃を交えた元アメリカ海兵隊員
でした。
大場大尉役の竹野内豊。かなり痩せてましたね。色白のやさおとこが
日焼けして無精ひげをはやして引き締まってました。いい配役でしょう。
ただ、彼の声は大声で怒鳴る時にちょっと聞きづらかったかな。

堀内今朝松一等兵役の唐沢寿明。スキンヘッドでもんもんの鮮やかな
やくざ出身の個性的な役柄でいい味出してました。
看護婦青野役の井上真央。うーん。ふてくされた顔だけが印象的。
もう少し背景の掘り下げとか欲しかったけど、時間の制約で無理だったのかな。
戦闘シーンは迫力ありあり。ただ、物語としては少し盛り上がりにかけたかな。
実話が元になってるもんだから過剰な脚色はしにくかったのでしょう。
本筋を壊さないとこで逸話を入れるとか、やりようはあったと思うけどね。
でも、見ごたえはありました。
こういうことが65年前にあったんです。
僕らの親とかじーさんばーさんとかが実際に経験してきた事なんです。
若い人に見て欲しい映画です。
あと、左翼の自虐史観教育で洗脳されている皆さんにも。
Posted by paki at 22:33│Comments(0)
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