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大阪のじじいです 暑い夏場は沢登りです!寒い冬場はキャンプです。

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Posted by naturum at

2022年06月08日

2022/01/26折り畳み自転車とパックラフトで木津川へ♪


編集したユーチューブ動画もありまーす。

https://www.youtube.com/watch?v=ioN8CigbhuA&t=1s

まだ真冬の1月26日。
軽量化したキャプテンスタッグの折り畳み自転車を走らせてみたかったので、
パックラフトの川下りと組み合わせて自宅から木津川まで行って参りました。




パックラフトはザックに押し込んで背負っても良かったんですが、
自転車を漕ぐ際にあまり重い荷物は担ぎたくなかったものですから、
荷物のうちパックラフトだけを平たく折り畳んで自転車のフレームの上に
立てて載せてベルトでハンドルポストとシートポストの間に固定しました。




自宅から小一時間、スマホのグルグルマップを確認しながら走ってたどり着きました。
土手の上のサイクリング道、土手の内側のグラベルロードから最も川の水面が近く、
なおかつ! 水面に簡単に安全に出られる場所は本当になかなか無いのです。




こんなところを自転車担いで降りなければいけないので、めっちゃ安全で楽ちんかと言うと、
それはそうでもないですと言わねばなりませんが、それでも殆ど藪漕ぎする必要がないし
他の場所と比べると圧倒的に水際に近く、泥まみれにもならず、引っ付き虫だらけにもならずに
ごく短時間で平たい場所に出てパックラフトを組み立てて荷造りできる最良の場所なのです。




で、幅1mほどの平らなコンクリート護岸に立って前を向くとすぐ前にテトラポッドの護岸。
下は泥ではなく砂地です。軽いパックラフトと折り畳み自転車ならそう苦労せずに水面へ降ろせそうです。




空気入れ終了。本日のパックラフトはココペリのキャスタウェイ。静水向けのフネです。
激しい瀬の続く大量の水を被るような川には向いていません。ま、保津川程度なら行っちゃいますけどね。
背もたれと座布団も空気を入れて使うんですが、空気が漏れてぺっちゃんこになってしまうので
座布団は別のフネ、グモテックスのK1用を流用しています。



とても安全に安心して浮かべておけます。



さて、11時もとっくに回っての出航です。ここから流れ橋(上津屋橋)までの約1.5kmの区間は
初めて通るので川岸のみならず水面下にも注意を払って漕ぎ下ります。




今日は帽子の上からGoPro9を装着。自分の目線に近い位置で撮影できるので臨場感はあって良いのですが、
僕みたいにキョロキョロ落ち着きのない人間が撮影すると画面が右へ左へと慌ただしく動くので見にくい動画に
なってしまいます。この日のライフベストは左胸の位置にあるバルブから息を吹き込み膨らませて使うタイプ。
股下にベルトを通すので体を締め付けず装着は楽です。サングラスは実は乱視と遠近両用の調光レンズです。




前方遠くの方に、か細い橋が見えますでしょうか。流れ橋です。今まで何回もあの橋の下から出発しています。
今日はもう少し航行距離を伸ばしたいので折り畳み自転車を使って上流へ走ったのでした。




これが流れ橋。昔々はすべてが木造の橋でしたが、大雨で増水するたびに橋げたや上部の木道部、
運が悪いと橋脚までもが流されて、いやまあ流されることで橋の壊滅を防いてきたわけなんですが、
それにしても毎度毎度の補修費用がもう何千万とかになってきてしまい、修復するたびに橋の高さを
少し上げてみたり、流される木道部の材木を繋ぐワイヤーを太くしたり、橋脚を鉄管製にしたりと・・・
まあ、本当にこの橋の維持には苦労されてます。数年前の台風の時だったかには流された材木が
毛馬の閘門あたりで発見されたそうです。でも欄干のない長い木の橋を歩いたらなかなか爽快です。





この日の写真ではありませんが、こんな感じなんですわ。その場に立っていたらもっと爽快なんですよ。
あ、川面が全然見当たりませんが、このあたりは河原が広いんですよ。
水面はもう少し向こうにあります。




第二京阪国道の橋をくぐり、国道1号線の橋をくぐり、12時を回ってるし・・・。



この景色を眺めながら漕がずに流されて行くのもいいけどなー・・・。
せっかくシングルバーナー、CB缶、コッフェル、カップ、水、珈琲パック、カップ麺と一そろい持ってきてるし。
その辺の砂浜に上陸してお昼にしよかな。




上陸しました。12時20分かな。



店開きです。風防も忘れずに持ってきました。
箸もね、良く忘れるんですわ。木津川のこういう河原で3回ぐらい箸にする小枝を探して歩きましたわ。




今日は大丈夫♪ 箸はある!! カップ麺も珈琲もお湯を待つばかりです。



はっはっはっ(^^♪ 豚カレーラーメンをおいしくいただいとります。



レギュラーコーヒーを飲んでまったりして、でも話し相手もいないので無言で片づけて出発です。



ゴールだ~♪ 13時50分ぐらいだったかな。左の橋が旧国道1号線の御幸橋。
右の塔がさくらであい館の展望塔で普段は無料で上れますが花見時は300円必要です。




川の上に架かっている鉄橋は京阪本線です。さっき下をくぐってきました。
さて、パックラフトを畳んで、ミニベロを組み立てて、荷造りしていきましょう。




できました。ゴールした御幸橋の下の河原の砂の上で荷造り完了です。




展望塔をバックに記念写真。あ、タイマーセットして自分も入れば良かったな。




縦から見ると積載状態はこうですよと。うむ・・・・あまり漕ぎやすくはないな。
次にやる時はまた別な積載方法を考えてみよう。




御幸橋の上をミニベロ漕いでます。左下の浜に上陸してパックラフトはゴールでした。
今はミニベロタイムです。でも6km程度で短いのでぷらぷら漕いで30分ですね。




これはもう大阪府下枚方市内でしょう。第二京阪国道沿いの側道には幅広の歩道ぷらす自転車道が・・・。
この自転車道、安全で分かりやすくていいのですが、景色はあまり面白くなく、想定外にアップダウンが
多くてしんどいのです。だからたぶんそのせいで走行する自転車が少ないのだと思われます。
で、僕は今、バテテイマス。上り坂がしんどくてミニベロを押して歩いてます。
もうちょっと頑張れば家まで大体下り道で楽になるはず・・・・・たぶん。




15時44分。帰ってきた~! いや~運動不足のじじぃにはしんどかった~。
この、壁にもたれたミニベロの姿がまるで疲れ果てた自分のようです。
うん。そう。大した運動ではないのですよ。
パックラフトの川下りが6kmほど。ミニベロの走りが32kmほどだったはず。
でもねー、ほんとに第二京阪の側道は疲れるんですよ。ほんとに。


編集したユーチューブ動画もありまーす。

https://www.youtube.com/watch?v=ioN8CigbhuA&t=1s  

2021年07月04日

パックラフト2艇とダッキー3艇で木津川下り笠置から加茂


実に7か月以上もの長期間 ! 水遊びしてなかった !!
武漢ウィルス騒ぎなんて個人的にはまったく気にもしていないんですが、
どうにも興が削がれてしまってましてねー。水遊びにも出かける気にならなかったんですが。
久しぶりにやって来ましたよ木津川♪
いつもどおりのコンビニに9時集合して、ゴール地点にクルマ1台置いてスタート地点の笠置へ。

笠置キャンプ場からのスタートもトイレや水場があっていいんですが、
デイキャンプ料金が一人500円必要になるのでパス。今回は国道163号線のトンネル手前からです。



本日の参加者は僕のほかに女性3名と小学男児1名。僕以外はパックラフトやダッキーなんて初めて!!
なのでとても楽しみ~!!のワクワクドキドキなのでゆっくりまったり説明しながら準備します。
パックラフトは低圧で使えるので、空気入れるのはここの弁を押し回しして開いた状態にして、この袋をねじ込んで・・・



このセビラーのポインター1。引っ張り出してきたけど、使うのは何年ぶりやろ・・・ちょっと調べたら2011年の5月に
一人で宇治川を下ってるのが最初かな。もう10年前なんや。
で、最後にこいつに乗ったのは2013年の3月3日か? ナラヨシで転覆してガチガチ震えたんや。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪ そうやわ。なので8年ぶりに水に浮かべたんや~!!
すごいな。物持ちがいいな僕。・・・・・大丈夫なんか?



これが僕の今持ってるフネの中では一番新しい やつ。アクアグライドのローグ2。
タンデム艇ですが左右のメインチューブが細く浮力と安定性は少し落ちますね。
ではなぜこれを2019年9月に購入したのかと言うとタンデムダッキーが壊れてしまったからなのです。
一番気に入ってフルに使ってたモンベルのビオビオ2がねー、まあ結局のところ欠陥商品だったのです。
とても良くできた良いダッキーだったのですが、製造をチャイナに丸投げしてたらダメですわね。
でも、さすがアウトドアブランドの大企業。アフターサービスはナンバーワン!!
新品交換からの購入価格丸ごと返金してくれたので買い替えたのでした。
で、僕は本当はビオビオのようなシングルチューブ構造が好きなんですが、
しっかりしたやつは少ないし高いし・・・。なので安くてホワイトウォーター上等なやつを探して探して・・・
見つけたのがこいつ。アメリカの水遊び道具通販会社で、型落ち特価で約25000円!? やや安すぎるやん!!
元値も安くて6万ぐらいやったのかな。それが2万5000円やったら買いですやんか。
んで、このフネはセルフベイラーなんて無いんですが、後方が解放型なんで波をかぶっても後ろから排水できる!!
ええやん♪ それはええやん♪ で、注文したら、当然ながら運賃は重さで決まるのでけっこう高い。
本体は11kgと軽量なんですが、それでも運賃25000円ぐらい。・・・・・品物と運賃が同額で・・・・。
うん。まあそれで5万円ぐらいで手に入りました。
しっかりした重量20kg前後のフネだったらもっともっと高くつくのです。軽いパックラフトは運賃安いですけど。



これは2014年7月購入かな。チャイナのなんちゃってメーカー製のパスファインダーです。
軽くて小さい11kgの長さ3mのシングルダッキーで船底にはセルフベイラー的な
蓋つきの小さい穴が2つか4つ設けてありますが大人の体重が乗ってたら単に水浸しになる代物なので
ずっと蓋したまま使ってます。それでも保津川だろうとナラヨシだろうと何処でも楽しく乗ってます。
随時上陸してフネをひっくり返して排水しないと水風呂状態で重たくてコントロールしづらいんですけどね。
訳のわからんチャイナ製なので素材は柔軟性に欠けるPVC、まあビニールですわ。3万しなかったね。
なのでパンク修理も数回やってますし、すぐ傷ができるので深いひっかき傷は早めにアクアシールで塞いでます。




ココペリのパックラフトはセルフベイラー仕様で床にエアマット装備のニルヴァーナと黒い床(ベイラーなし)のキャスタウェイ。
パックラフトは競争相手が多いからなのか頻繁にマイナーチェンジ、モデルチェンジを繰り返してます。
2021年現在のそれぞれの国内価格は15万、10万てなところですね!! 驚きの高価格やな。
驚異的に軽くコンパクトなのが最大の特徴でこの2モデルも3.5kgと4.5kgだったのかな。
しかし、特殊な薄い生地は予想外に強く僕の2艇は未だにパンクもエア漏れもなしです。
2016年12月にニルヴァーナが届き、2017年12月にキャスタウェイが届きました。
それぞれもう4年目、5年目ですね。これと折り畳み自転車の組み合わせも楽しいですよ♪



さて、あらかたの用意はできたかな。草藪をかき分けて水辺に持って行きます。
このボーズマンりくと君、二人乗り、二人乗りとそればっかり言うてました。不安なので誰かの漕ぐフネに
乗せてもらおうと思ってたようですが、5人で5艇あるから全部一人で乗って一人で漕ぐんやでと言うたら
がーんと衝撃を受けてたけど、まあ柔軟性のある子供なんだから大丈夫でしょう。たぶんね。きっとね。



ほらね♪ 一番軽いココペリのキャスタウェイで記念写真撮るぞーと言うたらもうこの笑顔。
これに乗る!! これなら何とかなる!! そう思ったに違いありません。ま、実際そう。何とかなるもんです。


向こう岸に並んでる岩は笠置ロック。その前に広がるフラットな水面で練習します。


藪をかき分けて水面に。流されないようにフネを藪に乗せておきます。


ジャングルやんか。ジャングルクルーズやんか。


はーい!こんな感じでもうハイテンション(^^♪ まずは川幅が広く流れの緩やかなところでみんな練習ね。



子供に負けじとハイピース♪ カンパニーのラフティングツアーではなく自分一人でこんな小さなフネで水面に。
初めてパックラフトやダッキーで水面に出ると、その視線の低さ水面の近さが新鮮な驚きをもたらします。
漕ぐというとパドルのブレードがダイレクトに水を掴み前へ進んでくれる♪
思わず顔がニンマリしてしまい、ダブルパドルを右へ左へ一かき二かき。



上流へ向けて漕いでみる。ちょっと休むと下流へと流されてます。
僕が乗ってるセビラーのポインター1は左のチューブがへっこんでる。空気入れなあかんな。

後ろに見えるのは笠置ロック。また今度機会があったら登ってみましょう♪ 
ただいま武器(水鉄砲)を手に攻撃練習中。ヒット&アウェイが基本です。

ちょっとこの写真ではわかりづらいのですが、七曲りの瀬の終わり部分が白波を巻き上げてます。
そっちへと漕いでみても押し流されて帰ってきてしまったみたい。

じっとしてても蒸し暑く、ましてやパドルを漕ぐとさらに暑い。湿度が100%近いみたいです。
で、岩から飛び込んで涼を取り、エネルギーを充填してハイテンションなボーズマン。


練習も終わり、びしょ濡れになったところで下流へと漕ぎだします。


速いな~、カメラの用意が間に合わない♪


本日の一番の流速と沸き起こる波を乗り越え橋をくぐりました。
右端のパスファインダーが腹を見せて波を乗り越えている様子がかろうじて見えるかな?



赤い笠置大橋をくぐり、キャンプ場前を通るころにはバッシャンバッシャン跳ねてたフネも落ち着きます。


まったりのんびり流されて行きます。漕がなくても進んでますから。


木津川はこの広い水面と両側の緑と頭上に広がる空がきれい・・・・晴れてたらね。
これで水がもっと透き通ってたら最高なんやけどなー。


適当な浜に上陸してお昼ご飯です。



でも、曇天で時たまポツポツと落ちる雨粒もあって快適でした。水を掛け合ってたし(^^♪
これがピーカンの晴天だったりしたらもうすんげー暑かったことでしょう。



そして、唐突にゴールとなってしまうのですねー。えーっ! 引き返そ!! なんて声がありましたが
楽しんでくれたみたいで何よりです。もうちょっと遊びたかったて言うぐらいで終わるのが次への活力!!



僕のクルマを取りに行ってもらってる間に大体の片づけを終えてシャワー浴びるでー!!



こんな特設シャワーブースを作りました。
でも出すのも片づけるのも面倒だったので次からはきっとやらないと思います。



まあまあ快適に使えましたけどね。



で、家に帰って荷物を降ろしたら、こんなことになってしまった。
見たくないなー。見なかったことにしようかなー。
しかも泥だらけのフネがこの下の方に数艇・・・・。
半分ぐらいはこの日のうちに洗ったり干したりしましたよ(^^♪
後日、Wチューブ構造のポインター1はチューブを引きずり出して掃除とチェック。
左側チューブには蒸着の継ぎ目に小さなピンホールを発見。
グルーガンではダメだったのでアクアシールで穴埋めして一日寝かせて修理完了かな?
まだ組んでませんけど・・・。すんげー蒸し暑くて、止めどなく汗が噴き出るもんですから・・・。


おわり



YouTubeにアップした動画はこちらです。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
https://www.youtube.com/watch?v=Rzkkb6-f2i4
  

2018年01月03日

2018年平成30年の謹賀新年パックラフトで木津川下り



2018年の明けましておめでとうございます。
1月3日と言うことでまあ厳冬期ですよ。それでも木津川のまったり区間なのでウェットスーツだのドライスーツだのは不要です。
ヘルメットも必要ありませんが、寒いので帽子はあった方がいいですよと。
皆さんそれぞれドライスーツの人もウェーダーの人もおられます。僕は暖かい普段着の上にカッパの上下と長靴です。
自分の漕ぐパドルから飛び散る水しぶきでどうしても少々は濡れてしまうのでカッパなんですわ。
で、本日の参加者は5名。年齢がねー、幅はありますが平均したらたぶんシクスティーズ(60's)ですよ♪
楽しみやわ~(^^♪
あ、この写真はゴールした後で土手の上での記念写真です。






参加艇はこの5艇。左からご紹介いたします。
1艇目。まずはココペリのキャスタウェイ。オープンデッキでセルフベイラーもなし。黄色ね。僕のです。3.5kgぐらいかな。
2艇目。同じくココペリの最軽量ホーネットライト。驚異の2.22kgやったかな。色は紺色。
3艇目。同じくココペリのニルヴァーナ。セルフベイラー有り。僕の持ってるニルヴァーナと同じはずなんですが、
時代の最先端を走るパックラフトは普通に随時にマイナーチェンジしてるので知らないうちにあっちもこっちも変わってたりします。
4艇目。アルパカのホワイトウォータースプレーデッキ仕様Tzip付きカラーリングはヤドクガエル緑色。
5艇目。MRS(Micro Rafting System)のスプレーデッキ仕様カラーリングはブルー。チャイナメーカーでコスパ最強♪






並べると形が良く似ているのが分かりますね。左のMRSは右のALPAKAのコピーなんですねー。
まあ、製造工場はどれもみんなチャイナなんじゃないでしょうかね。あ、値段は半分ぐらいかな。
船体の素材もツヤツヤプニプニしていて似てます。ココペリは艶消しでカサカサしてて全然違う!!






10:51  笠置キャンプ場出発直前の記念写真。
ドライスーツが二人いるのかな。で、このコース、ヘルメットは不要ですがもちろんライジャケは必須です。
あ、黄色のココペリニルヴァーナ、Tzip付いてるんやー。いいよなーあれ。荷物をしばり付ける必要がないもんな。
重心位置も下げられるしなー。まあ、途中で荷物を取り出したらペシャンコになるから再度のインフレートが面倒やけど。
だから荷物を外に縛り付けてるのね。






寒そうやなー。みんな背中が丸まってるように見えます。んで横から見た2艇に注目!
ココペリのホーネットライトはスターン船尾側のボリュームが少ないので沈みがちに見えるでしょ。
それと比べるとMRSの船尾側は2倍ほどの厚み容量があるので沈みそうにないですよね。
激しい瀬に突っ込んで行く場合にどちらが優位かは考えるまでもなくケツでかです。
つまり軽量化を最重要視したホーネットライトはホワイトウォーターには向いていないのです。
しかーし!!今日のコースだと全然問題なく余裕で下れますのでご心配なく(^^♪

なんだか夕暮れのような寒々とした写真です。SYUちゃんのむき出しのおでこがなお寒そうに見えます!
後ろに見えてるのは笠置キャンプ場です。まだ全然進んでないのでした。






2艇並んでいるのはココペリの最軽量ホーネットライトとホワイトウォーター上等のニルヴァーナです。
こうして見てみるとニルヴァーナもやはりケツのボリュームが少ないのが分かってしまいましたよね。
ココペリのデザインです。先発のパイオニアであるアルパカに似ることを良しとしなかったんですかね。
実際にホワイトウォーターを漕いだ者の感想としては……ケツデカのアルパカが羨ましい!!
僕のニルヴァーナはほんの少しですがしんきっつぁんのニルヴァーナよりもケツデカ気味です。
それと、前後のロック、船体の反り方が僕の方のが大きいです。ホワイトウォーター用ですね。
年式がたぶん1年は新しいのでいろんなところが改良されて変わってるのでしょう。





寒々と5艇のパックラフトが木津川を下って行くのです。






たまに太陽が顔を出すというと、あったかいんですわこれが。ほんまにえらい違いです。





はい。蟹手サインのしんきっつぁんです。もう少しケツのボリュームが欲しいココペリニルヴァーナです。
で、注目は撮影している私の艇とパドルが写っておるでしょ。このパドルよく見るとココペリのロゴが。
これね、セットで割安だったのです。ブラックフライデーやったかサイバーマンデーやったかの特売期間で。
日本だったら歳末大売り出しみたいなもんですかね。ココペリのキャスタウェイオリジナルパドルセットです。
けっこう大幅な値引きだったのでアメリカのココペリのオンラインショップで即注文しました。
軽いパックラフトはシッピング料金が思ったよりも安いので助かります。大体発送元はチャイナなんだから
輸送料は安くて当たり前だと思うんですがアメリカのメーカーなので強気な料金設定なんですよ何でもね。
で、このパドル。所詮はメイドインチャイナの安物です。安っぽい作りです。全く同じ作りのロゴなしがチャイナ
のマーケットからアマゾンなんかでも売られてます。安いですよ。四分割のグラスファイバー製です。
後日これは壊れますが、その話はまたの機会に。





12:11 雪が降ってきた。パラパラ言うてます。


なんとも寒そうな景色の中、上陸してお昼ご飯にしました。寒いんやけどなー。


このまま乗り込むとお尻が凍りそうなほど積もってきたがな。気分が萎えるな~。


12:51 なので、食後のデザートはあったかいぜんざいです。餅も焼いてます。黒焦げやけど。


もちろんあったかいぜんざいにはあったかいコーヒーも付いてきます。


甘味を摂取して生き返ったカクちゃん。丸まってた背中も真っ直ぐに伸びましたよ(^^♪


まだ体は強張っていますが焚き火で徐々に溶け出したSYUちゃん。


13:44 ぜんざいと焚き火で(*´ω`)まったりと温まったので出発。
この写真だともう日暮れでゴールなのかと勘違いしそうですが、まだ小一時間は漕ぎます。


ほらね、さっきの写真は逆光だったから夕暮れみたいに見えましたが順光だとこうなります。
真昼間でしょ。やはり少し寒そうな景色ですけど。


うーむ、実に寒そうな良い景色ではありませんか。……そうでもないですか?


カクちゃんのMRSいいな~♪スプレーデッキ仕様も多少の波被りやったら有効やし。欲しいな。


やっぱり寒い正月の三日。陽光を浴びるとこんなに表情が緩むのです。


14:34 もうゴールが近い。あったかくなってくれて嬉しいわ~。



向こうに見える橋が加茂の市街地へと続く恭仁大橋。本日の川下りコースだとこの橋が
唯一の橋なのでゴールが分かりやすくていいのです。あの橋をくぐったら200mほど先の
水位観測用の塔の下から上陸します。



15:09 そしてこの集合写真で完了なのです。後ろに見えてるのが国土交通省管轄のあれです。
あれは、そう、水位観測施設です。もう全員着替えてますので後は出発地点に置いてるクルマを
回収したらそこで解散かなー。おつかれっしたー(^^♪





ほんで、YouTubeにアップした動画がこちらです。
  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
https://www.youtube.com/watch?v=cP5XKy0l5tg&t=91s  

2017年06月04日

手ぶらBBQの後はPackraft & Duckyで木津川下り 2017-06-04

若い友人のケントがね、ここ笠置キャンプ場を中心にバーベキュー屋さんをやり始めたということなので、

それじゃー使わせてもらいましょう♪ 「BBQ TEBURA」って言うのです。

日除けのテントを張ってテーブルとイスを並べて食器も食材もバーベキューグリルも炭も、座ったら即始められる状態で
全部準備してくれてます。火も起こしてくれてるので豊富に用意された肉も野菜もすぐに食べ始められるのはいいね~♪

しかも、もちろん! 片付けもすべて込み込みなので油でギトギトになったグリルも網も食器も触る必要なし! 
いや、これは想像以上にいいな。実に快適で美味しいんやもんな。食材の質も量も文句なしです♪ てか僕には多いわ!
料金は一人3000円。自分で材料買ったらもっと安くできるやんと思ったあなた。それは少し甘いです。

まるっきり手ぶらでやって来て、この快適な環境と豊富な食材を楽しんで、また全部ほったらかしの手ぶらで帰れるのよ!

自分でやるなら・・・炭をいこすのって面倒。炭ハサミもいるよ。玉ねぎの皮むいて包丁で切って・・・まな板忘れた?
牛肉、豚肉、鶏肉、大きさはOK? キャベツ切ったけど細かすぎない? タレは?あれ?タレはどこ? 紙皿が風で飛ぶ!
既に炭と煙でシャツが汚れた・・・手はもうギトギト。サラダのドレッシング買わなかったっけ? などなど・・・・。
でも、それが楽しいんでしょー♪ って思える人はそれでいいんですけどね。

終わったら当然ながら片付けね。これがイヤなんですよねー。椅子畳んで、テーブル拭いて畳んで、テントも畳んできれいに
片付けないと、それをまた自分のクルマに積み込んで帰らないと! 自宅に帰り着いたら疲れててもまたそれをガレージとか
あちこちに収納するでしょ。なんかクルマも家もずーっとバーベキュー臭いんですけど!
てな感じでしょ♪    「BBQ TEBURA」 いいですね。 僕は気に入りました♪ あ、しかも、持ち込みも可やて!





さて、腹いっぱい食べたったら川下りする?
なんかゆっくりし過ぎたのでちょっとばかし急いでみる?
うーむ。そんな気は全然ないな、みんな。
ま、日が暮れるまでには帰って来れるでしょう。準備しましょー。


 

写真と動画をつないで編集してYouTubeにアップしてあります。一日楽しく遊んだ様子はそちらをご覧くださいねー♪
4分ちょうどぐらいかな。
使ったフネは、ダッキーが3艇。モンベルのビオビオとアオキカヌーのタンゴとドッペルギャンガー??の怪しいやつ。
あとね、パックラフトがココペリパックラフトのニルヴァーナとKlymitのLWD。
暑くも寒くもなく風もほとんどなく気持ちよく初夏の木津川をのんびり下れました。
でも、ヘルメットもいらないまったり川下りにはホワイトウォーター上等なフネよりもセルフベイラーなんか付いてない
静水向きなフネの方が快適ですよね。カナディアンとかね。でも渇水でライニングダウンが必要だとつらいけどね。



  

2017年01月22日

パックラフトとダッキー、槍が降っても木津川下るぜ!

2017年01月22日 (日) 曇り後雨、雨、雨やんけ!!


パックラフト3艇とダッキー1艇で雨の降る真冬の木津川を下ってきました。
前日キャンプしてた人によりますと気温はマイナス1.7度とかだったそうです。

コースはいつもの笠置キャンプ場から恭仁大橋下流まで。

フネとメンバーは下記のとおり。

ダッキーはzebra氏の乗るアオキカヌーのタンゴ2やったかな。

パックラフトは僕pakiのと大塚さんのがココペリのニルヴァーナ。
でも、年式が違うのか微妙な違いがありましてね。
僕のにはタイダウンベルトが付いてるのに大塚さんのには付いてない! 
でも空気注入口が僕のは出っ張ったままですが、
大塚さんのは中へ引っ込んでボディーと面一になるとか。

パックラフト残りの1艇は高橋さんの乗る高級車アルパカのリプスやったかな?
11:18


天気予報ではこんなはずじゃなかったんですけどねー、まあ川下りですから濡れてもどうということも・・・・。
11:39



僕はいつもどおりの長靴とカッパ上下。その中は温かい普段着です。手袋もコーナンの作業用。
ま、これで十分でしたよ。大量に水を被る事の無い木津川ですから。ヘルメットもなし。
11:50

僕です。メガネが曇るので前が見にくいなー。

この水色のライジャケ、最近多用しております。キャプテンスタッグの3000円ぐらいで買える安物ですが、
これが楽なんですわ♪全然締め付けない構造なので。でもその代わりに股下を通すベルトが左右から2本
あるので落水してもライジャケだけ水面上にずり上がってしまう心配はないのです。
川用のいわゆるパドルスポーツ用のライジャケも勿論持ってるんですが窮屈でねー、それに前が分厚く
なってるので股間とか足元とかが見えにくかったり動きにくかったりするんですわ。





ちょっとだけ小降りになってきました。うむ、これから晴れるんじゃないの? 淡く儚いかなわぬ願い・・・・。
でも笑顔が見られましたねー、やっとねー。すぐまた悲しげな表情に戻るんですけど。
11:59




日曜日なので静かなタタラ場(本当は採石場みたいです)を見上げる高橋氏。メシまだかなー・・・。
12:03



もうこの辺でヒルメシにしよう。そうしよう。できるだけ雨と風を避けられるところで。でもそんな場所はない!!
12:14



ものすごく寂しそうな眺めです。遠い水際に並んだ4隻のフネ。雨は小降りなんやけどね。
12:32


既に湯を沸かしカップ麺を食べている高橋氏。僕は面倒なのでいつもお握りとかサンドイッチです。




余り気が進まないけど出発。漕がないとゴールできませんから。雨は降っても水位は渇水状態のままです。
川の流れは遅く、時々向かい風にもなりますから漕ぎましょう!! それに漕がないと寒いから!!
13:04



zebra氏、帽子がないのが寒そうやなー。



でもカメラを向けられると思い切り元気そうな笑顔やんか♪ なんや、寒くないんや♪
13:05


いやいや! ちゃうやん、カラ元気でも無理やり笑顔でも作ってるとなんとなく元気になるやん!!



そして、ゴールして上陸してクルマに乗り込むとこんなに嬉しそうな表情になるとですよ♪
13:38


これから笠置キャンプ場へ戻ります。運転ありがとうございます♪


ちゅうことで、1月の川下りは終わりました。次は2月ね。どこ行こうかね。







  

2016年11月06日

2016-11-06 木津川下り4名のダッキー4艇

2016年11月06日   曇り

11月初旬はまだそう寒くも無くて、のんびりまったり川下り。

木津川を七曲りの瀬から恭仁大橋下までの約7kmぐらいですかね。

2分25秒の動画をYouTubeにアップしてます。


  
Posted by paki at 18:18Comments(0)木津川ダッキー川下り

2016年07月10日

真夏の木津川下りダブル

2016年07月10日(日)  曇り時々晴れ 暑かったな~

水位はけっこうありましたが水質がね~・・・イマイチ。泥色でした。
なので泳ぐ気にはなりませぬ。あまり波も被りたくないな。

笠置キャンプ場から恭仁大橋下流までのいつものコースです。
クルマを1台ゴール地点にデポしておきました。加茂駅まで歩いても10分なんですが暑いしね。

午前の部は甥っこ一家をご案内。
チビさんはもう少し綺麗な川へ連れて行ってやりたいもんです。


しかし、暑いわ!!
むしーっとしてるのです。




午後の部は先にテントを張ってのんびりやってたzebra氏御一行様と合流。
しかし、信じがたいことにこの真夏の炎天下・・・まあテントはありますが、たこ焼きする?!
この写真では・・・・・!! なんと!! 鮎を焼いておる。これはけっこうおいしくいただきました。


微妙な場所に巨大青虫をフェードオンしてるルパン氏。
サーフパンツと見事に一体化しててさー、見ても最初はわからなかった・・・柄みたいやねんもん。


そして熱帯のジャングルクルーズのような川下り午後の部が始まるのでありました。


ルパン一味・・・いやいや一家はブルーのビオビオで。


あ、zebra氏のタンゴもブルーやった。就活中で忙しいはずのイクラちゃんとタンデムね。
ま、気分転換して明日からまた就活頑張ってねー♪


真夏のジャングルクルーズ木津川下り。のどが渇くぜ!!
だから川の水で水鉄砲じゃ!! 飲みなせい!!


そして、いつもの土手の上。ここから徒歩10分で加茂駅です。ても今日はzebra号で帰るよ~。
おつかれっしたー。チビちゃん、また遊ぼうなー♪



そして、2分半にまとめた写真と動画がYouTubeにアップしてあります。




  
Posted by paki at 18:18Comments(0)木津川川下り

2016年04月25日

木津川を最軽量パックラフトKLYMITのLWDで下る♪

2016年04月25日(月)  天気は曇り時々晴れ 

パックラフトという新しい種類のインフレータブルボートに興味があったんです、前からね。
人間一人とその荷物を積んで川を下る、湖を渡る、そんな使い方を想定した極限まで軽量化されたダッキー。
元々その始まりは、山を下りる楽で速い手段として思いついたようです。
登山を楽しんだ帰り道に下れそうな川があるから、ザックの中に入るほど軽くて小さいフネが欲しい!!と。

で、アルパカラフトとかココペリとかがあの独特のサナギみたいな形の超軽量超小型ラフトボートを作ったのかな。
2kgから3kgという本当に信じがたいほど軽くザックの雨蓋に入ってしまうほど小さいインフレータブルボート。
そんな小さくて軽いんじゃあ使い物にならないんじゃないかと思ってたけど、クリークをガンガン攻めたりしとる!!
後発のエアーからは唯一セルフベイラーを装備したこれまた唯一のダブルチューブ構造のものも出て来た。

しかし、どれもこれも値段が高い。10万円以上するとですよ。僕らが使ってる二人乗りのダッキーより高い!!
それでもですね! ダッキーが一人乗りでも10kg前後二人乗りだと20kg前後の重量があり、
畳んでも特大ザックの大きさなことを考えると・・・・・・ちょっと欲しい。
まったく違った使い方がいろいろと考えられるし。・・・・・・でも高い。

そう思ってたら見つけてしまったとですよ。

重量993g。 えっ?! 1kg無いの?! パドル1本より軽いの!? しかも2万円ぐらいで手に入る??!!

KLYMITという超軽量エアマットとか作ってる会社の製品ですわ。
製品名称はLWD(Lite Water Dinghy) 買っちゃいました。Amazon USAで。
注文から10日くらいで届きました。ちっちゃい箱で。




ふむふむ・・・・・・・、まさしく超軽量エアマットの延長ですなこれは。


入れ物の防水バッグがポンプになるとですよ。それにしても小さい!!


うーむ、めっちゃ小さい・・・・・・浮力少なそう。
なんやこの変な形・・・・・・・イカの姿フライみたいというか、クリオネみたいというか。


ほら、似てるでしょ。



早速テストです。木津川へ。
防水ザックに食料、ストーブなんかとともに全部入ってしまった♪
で、動画にまとめましたので興味のある人は見てねー♪

  

2016年02月28日

木津川ダッキー単独 2016-02-28

2016年02月28日(日) 天気最高! 快晴 無風 暖かい



三度目の正直っていうか、ようやく2月の川下りを挙行できました。パチパチパチ。

1月の10日に保津川を下ったあと、24日に木津川下りをやったんですよ。今日と同じ笠置から恭仁大橋の予定でね。

笠置のキャンプ場に入ってダッキー膨らまして、いざ川面に出てみたら・・・・・・。

向かい風が強くて漕ぐのを止めると即押し戻されるんですよ上流へ。

これでは何時にゴールできるか分かったもんじゃないなと言うことで5分であきらめました。

荷物を畳んですごすごと帰宅しましてねー。

で、2月になりまして。毎月川下りを信条としておる私は当然川下りの計画をします。

真冬は先月の保津川は例外としまして、基本的に一人で波をかぶらない川へ行きます。

本当は一人は嫌いなんですが、寒い時期は誰も付きあってくれないので仕方なく単独行なんですわ。

波をかぶらない川なので暖かい普段着で行きます。

ただ自分のパドルのしぶきをかぶるのと、出航とか上陸とかいやいやライニングダウンとかのために

長靴を履いてカッパの上下を着ます。ヘルメットはなし。

だから沈しない限りまったくもって快適で寒くないのですが、誰も信じないのですよねー。

それで一人でぶつぶつ独り言を唱えながら気ままにのんびり下るのです。

10日の水曜に荷造りして笠置へ向かったんですが、木津川沿いの163号線で既に風が強くて

笠置ドライブインでもう断念して帰りました。ダッキーは出さずですわ。

そのあとも風ならぬ風邪を引いたり雨だったりで2月はもうダメかなーと思ってたんですが、

待てば海路の日和あり。ぎりぎり28日の日曜日が絶好の川下り日和となったとですよ。




本当に暖かい日で薄手のダウンは脱いでしまいました。それでも汗をかくぐらいの陽気です。

風も無風か弱い追い風です。だから余計に暖かいわけですね。

前日の土曜日に行く予定を繰り下げて日曜日にしたのが大正解です。

PCとスマホを駆使してお天気情報を調べた甲斐がありました。

で、その様子は動画にしてユーチューブにあげましたのでここに貼っておきます。





毎月川下りは途切れることなく3月へと続きます。予定されているのは3月27日の美山川アッパーですが、

それまでに、できればもう一度行っておきたいですねー。

誰か行きません?

  
Posted by paki at 23:28Comments(0)木津川ダッキー川下り

2015年12月14日

今年最後の川下りは木津川をまったりと♪

2015年12月14日(月)  曇り

暖かい日だったのでダウンパーカは初めから着ないでおいたのですが、バイク用のカッパ上下でもやはり暑かった!
YAMAPを設定してみたんですが、あとから時間とか距離とかを確認できるので便利ですね。
笠置キャンプ場でゆっくり準備して水面に漕ぎだしてから記録開始したのでスタートは12時48分とかですなー。

12時48分~15時24分 なので 活動時間は2時間36分。

距離は7.56km

笠置の河原のキャンプ場は入場料一人300円。この季節だし平日の月曜日だし当然ながらガラガラです。
最近のキャンプの傾向としてグランピングなどというイミフな呼び名の豪華なキャンプスタイルが見受けられました。
バカでかいテントとまきストーブだの炬燵だの用意して優雅に過ごすんだそうです。うーむ、やってみたい。



今日はイノーバのK1。修理に次ぐ修理で前回の日高川ではエア漏れなし♪のノントラブルでしたが・・・。
修理不能と判断してスウォートを2個とも外してしまったので10cm以上スリムになってます。左右に突っ張るものがないから。
なので左右の安定性はその分落ちてます。まあ、木津川では何の影響もありませんけどね。

で、今日は瀬のない木津川なので、初めての試みとしてコストコで仕入れたダクトテープでベイラー塞ぎ。
ダクトテープというのは、まあガムテープですね。布ガム。普通に手に入る布ガムよりもさらに粘着力が強いかな。
色もシルバーなのでK1の底に貼っても遠目にはわからないですね。


ダクトテープの使い方については僕の好きな面白サイト「らばQ」の紹介記事をご覧ください。
http://labaq.com/archives/51807909.html
こんな写真があってわかりやすいです。



出発。うん?既に水が入っておるではないか?! なんでやねん! 
と思ったらこれはたぶん乗り込む際に水深20cmぐらいのところを長靴で歩いてダッキーを押してるから・・・。
その時に長靴の上にかぶせたカッパのズボンが…絞った足首部分のせいでけっこうな量の水を貯めてたみたい。
で底を擦らない深さまで来たら慌てて乗り込むものだから溜め込んだ水をフネの中へ持って入ってしまってたみたい。
やれやれですわ。 排水用のスポンジをこれまた初めて使ってみましたが・・・・普通に雑巾の方がいいな。



うーむ・・・・寒々しい風景である。まずゴールするまで誰とも会わないでしょう。



水位は低いです。良好な状態から50cmほど低いでしょう。でもライニングダウンしたのは1回きりでした。



でね、一人でわびしいしね、黄色いアヒルを数匹用意しまして引っ張ってみました。
そしたらほとんどひっくり返ってしまってて・・・・・・ダメダメでしたわ。裏に釣り用の重りでも付けなあかんな。アヒルの土座衛門やん。



カッパのズボンは長靴の上にかぶせてるので少々水しぶきがかかろうとも中まで浸水することはありません。



上陸してラーメンを作ろうかと考えてたのですが、一人だと食欲も出ないので煎餅食べてお茶飲んで終わりですわ。
どうです、ほっそいでしょ。ドッペルギャンガーVK-9の椅子を取り付けてます。



ゴールの加茂の土手。
これが左右のセルフベイラーをダクトテープで塞いだ状態のK1。底から水が入って来ないのは快適でありました。


ダクトテープをはがしたK1。ホワイトウォーターで遊ぶにはセルフベイラーは必須であります。
ここでダッキーを畳んでJR加茂駅まで10分ほど歩きます。加茂駅からは一駅で出発地点の笠置駅。
加茂駅は新しい綺麗な駅でエレベーターも自動改札もありますがICOKAは使ってはなりませぬ。
入るのは簡単ですが降りる笠置駅は無人駅なのです。降りる際はワンマンカーだったりする車両の運転士に
切符を手渡して降りることになるので、もしICOKAで加茂駅から乗車したら後日有人駅でICOKAの乗車状態を
降車済の状態に書き換えてもらわねばなりませぬ。



この日は駅で20分ほど待ちました。運が悪いと1時間待ちになるので時刻表を調べておくことをお勧めします。
で、降りる笠置駅のホームのすぐ下にキャンプ場が広がっておるのですが、ホームからは階段を登って線路の上を回り
反対側のホームへ降りて無人改札を出て、ぐるーっとキャンプ場の入口まで回り道しないとなりませぬ。
とても面倒であります。この日は目の前のキャンプ場へ・・・・・・ワープしました。
ワープはとても難しい航法なので誰にでもお勧めできるものではありません。
ワープを試みる方は自己責任でお願いいたします。


さて、これで今年2015年、平成27年の川下りは終わりです。
年末には来年のスケジュールが発表されるかと思います。とても楽しみであります。
来年はいよいよ四国徳島の大歩危小歩危に挑戦しようじゃないかとなってるはずです。
ダッキーマンとしては国内最難関の大歩危小歩危を行っちゃうのが大きな目標なのであります。

でも来年もお気楽な清流下りをたっぷり楽しむ所存であります♪

いーなー♪ とか 行きたいなー♪ とか思った人はお気軽に声をかけてみてくださいね!

このブログのほかにも仲間のブログがありますのでどこにでも書き込みしてみてください♪

「遊びをせんとや生まれけむ」

「川は水色」

「河原でほっと」

「新コタロー日記」

そして、非公開ですが連絡用のフェイスブックグループ「DUCKY on the clear water 」があります。
  
Posted by paki at 23:23Comments(0)木津川ダッキー川下り

2015年02月15日

2月も寒いから木津川やでー

14日のバレンタインは何故かバイク屋さんの店内で囲炉裏パーティーだったんですが、
結局うだうだとしゃべってたから帰宅は3時でしたわ。

で、翌15日の日曜日は眠くても川へ行くのでちゃんと早起きして木津川へ向かいます。

木津川沿いの163号線、ローソン山城木津店やったかな? 茨木から来るタイチンと落ち合って。

やって来ました笠置キャンプ場。

入場料が一人300円なんですが日帰りで川下りしたら帰ると告げると100円まけてくれて
二人で500円にしてくれはった。優しいな~笠置のおばちゃん♪



本日の天気予報は晴れ時々曇りで暖かいということなんですが・・・・・。完璧に曇りやな。

暖かくは無いな。いや、むしろ寒いと言うてもええんちゃいますん? 

それでも風は弱く、漕いでたら上半身は暑いぐらいでしたから、ま、良しとしましょう。

ビオビオ2艇でのんびり漂ってまいります。



ちょうど半分くらいのところで上陸して軽食を食べてシングルストーブで湯を沸かしチャイブレイク。

温かいチャイを飲みながら焚き火もやったりなんかして。

やっぱり冬は焚き火でしょ~♪



冬場の木津川、笠置から加茂ということで暖かい普段着の上にカッパ上下と長靴のいでたち。

で、いいよーと言うてたんですがタイチンはしっかりとドライジャケットやったんかな。

だから全然寒くはなかった。うん、足先を除いてはね。

僕も目測を誤って左足だけ浸水してたので足の指が冷たかったかな。

加茂の恭仁大橋を越えたところで上陸。止めて置いたタイチンのラシーンに乗り込んで終了。



今ではもうとても珍しい古いクルマなんですが、最近ちょっと流行ってるのかな?

ちょくちょく見かけるんですよね。タイチンはフリースタイル艇のポリカヤックもやってるので

天井が低いラシーンはルーフキャリアの積み下ろしが樂なんだそうです。

ダッキーは関係ないですね。畳んで中へ積み込みますからね。



この写真、とても寒い感じがしますけど・・・・・・・ちょっとだけ寒かったかな。



  
Posted by paki at 18:18Comments(0)木津川ダッキー川下り

2015年01月24日

木津川で今度はINNOVA K1 のテスト

1月24日の土曜日まずまずの好天に恵まれ、木津川をのんびり下ってきました。

12月の15日にはパスファインダーで木津川を下ったのですが今回はK1。

このK1。とても気に入ってるダッキーです。

1.5人用で全長3.4M 重量15kg 。僕はこれがベストサイズのような気がします。

一人で乗るのが基本ですが二人乗りでもいけまっせです。

イノーバのサイトで半額セールで買ったんですが、長期在庫だったのかなー。

だんだんエア漏れするようになってきて、それも僕が穴を開けた訳ではなく

接合部、接着部から漏れるんですよ。スウォート(背もたれ)なんてもうね10箇所とか

漏れちゃったりなんかして話にもなりません。

アメリカのイノーバのフネですが作ってるのはチェコのグモテックスのはずなんで

グモテのヘリオスなんて10年15年前の製品が問題なく使われてるのにねー。

おっかしーなーと思ってたら・・・・・イノーバのサイト・・・・・無くなってるやん!

ま、そんなこんなでエア漏れ修理したので木津川でテストなんですわ。

クルマのサイドウィンドウに写るくたびれたオッサンが僕です。

バイク用のカッパ上下を着こんでます。天気が良くて暖かいので綿入りの上着は脱ぎました。



先月に続き低水位ですが幾分は増えてるようです。

それでも夏の標準的水位からはやはり40センチぐらい低いように思われます。



だーれもいない広い川面。気持ちいいですよ。

僕は一人が嫌いなので本当は寂しいんですけどね。

K1 の左右メインチューブとフロアチューブは問題なし。あ、座布団もエア漏れなしで快適です。

でもスウォートは2個とも漏れてます。常にもたれて荷重のかかるやつは特にはっきり漏れてます。

もたれる位置が少し後ろに移動させられるけど意外に普通に乗れるので、まーいいかですわ。



何度目かに上陸して小用を足そうと歩いて行ったら

バイク・・・いやジムニーくらいのわだちがあちこちに。クルマで入れる川原なんですな。



そこで発見。

鹿ですね。シカも2頭も。白骨化しとりますがな。

なんでまたこの川原に限って2頭もの白骨化した鹿が。

良く見たらまだまだ毛皮が残ってたりして・・・・足だけとか。

一頭は頭の毛皮がまるまる残ってるけど、角は切られた痕がありますな。

奈良公園の鹿なのか、それともここで切られて角だけ持って帰られたのか。




もう一頭の頭はすっかりしゃれこうべになってます。角の痕とかは無いなー。メスかな。

角があったら持って帰るところですが、頭蓋骨だけでは仕方が無い。

この近辺の山には鹿も猿も猪もいますから

川原にそれらの白骨が転がっていても何の不思議もありません。

でも木津川の川原では初めて見ました。




そんこんなで、いつものゴール地点。上陸地点の危ない鉄骨を見ると

あ、やっぱり前回よりも20センチぐらい水位が上がってたんや。

だから今回はライニングダウン一回もなし!



土手の上でお片付け。一人で黙々とやるわけです。ワンコ欲しいなー。

カヌー犬欲しいなー。話し相手になるやつね。片付け手伝ってくれたらもっといいけどね。

こんな寒い時期は誰も川へは行きたがらないからねー。

でも木津川は頭から水をかぶることも無いので普段着の上にカッパ着るだけで行けるんやけどな。



で、JR加茂駅。ゴール地点から徒歩10分ですわ。

ここから一駅、ノスタルジックな一両のディーゼル車両に乗って出発地点の笠置へ帰ります。



今回はコロコロカートの重量バランスも良く楽チンにころころ引っ張れました。

さて、2月も行くよ木津川。

2月はビオビオにするかな。それとも久しぶりにセビラーのポインター1でも出してみるかな。





  

2014年12月18日

2014-12-15 木津川をパスファインダーで下る

12月も半ばということで少し寒かったとです。
交野の家の近所の温度計は2℃の表示だったし、最初から最後まで向かい風だったし。

家からは山越えの近道で光台の住宅地を通ったりして快適に進行。



到着間近の国道163号線から見たら
あらら、キャンプ場には人っ子一人いないじゃない!!
しかも川には水が無いじゃない!!



9時に家を出て50分で笠置キャンプ場に到着。入り口の管理人さんがいなくて無料で入場。
良く見たら遠くの真ん中にテントが一張り。人影は見当たらない。まだ寝てるのかな。



うーむ30cm、いや50cmぐらい水位が下がってるみたい。
いややなー、ライニングダウンばっかりかいなー。
普段着に長靴やから、あんまり水の中には入りたくないんやけどなー。




ま、しかし。ここまで来たら行かねばなるまい。
パンク修理の終わったパスファインダーは凛々しくセッティング終了。ちっちゃいね♪パスファインダー!
木津川なのでヘルメットも不要。暖かい普段着に長靴履いてカッパの上下を着こんで・・・・・
いやいや~百均のカッパは腕が細すぎて冬の服装の上からは着られません!!
ズボンは大丈夫やったけど、上はカッパなしかよー。これは計算外やなー。
まあナイロン生地のウィンドブレーカーやから良しとしましょう。
で、その上にライジャケ。これはやはり最低限必要な装備。でももし転覆して冷たい川の水に
放り出されたら一瞬で全身ずぶ濡れになるでしょうから・・・・・・ライジャケ付けてても・・・・・・
心臓が止まったり、体が硬直して動けなくなったりしてお陀仏かも。
ウェットかドライのスーツを着込むべきかな。
でも、転覆とか沈とか有り得ない川なので今回はこれでいいのだ!! 



パンク修理は済みましたが念のため少し小ぶりなポンプを積んでます。
パドルはパスファインダーの付属の四分割パドル。
帰りの荷造りを考えて二分割パドルはやめて四分割を選択しました。
ま、使えますよこれ。水の掴み加減はいまいちですけどね。
継ぎ目のところを赤くスプレーしてあるのは他のパドルと間違わないように目印です。
足元は長靴。それにかぶせて百均のカッパズボン。ペラッペラやなこれ。大丈夫かな?



はじまりはじまり。
木津川のこのふわーっとした広がりが好きなんですわ。



163号沿いの笠置ドライブインのところです。
こんなに岩や砂場が剝き出しになってる眺めは初めてですわ。
でもライニングダウンはスタートしてすぐに一回やっただけで意外にすいすい進んでます。



でね、水位が低いせいで小さい瀬が増えてまして、この程度は波やしぶきをかぶります。
だからカッパ上下が必要なのです。
パスファインダーにはフネの真ん中の左右に直径2cmほどのフタ付き排水口があって
フタを閉めておくと割りとしっかりしてましてね、まったく水は入ってこないんですわ。
でも木津川は湖のようなまったくフラットな水面ではないので少しずつ上から入るのね。
で、だんだん尻が冷たくなってきます。お尻マットの追加を考慮すべきかもです。
しかも!! 百均のカッパズボン!! ・・・・・・・浸水しやがる・・・(T_T)・・・。
ちょっとパンツ濡れました。



この程度の瀬・・・・・・瀬というほどではありませんが何箇所かありました。



川には誰もいません。ちょっと寂しい・・・・。
まあ平日の月曜日なんでね、これが土日とかやったら・・・・・いや、この寒い時期は誰もおらんか。
川鵜とアオサギとトンビはいっぱいおったよ。近寄ると逃げよるけど。



タタラ場の前で上陸して休憩。静かや。今日は休みか?



この防水ケース、タバコ入れとして使ってますが、僕の吸ってるほっそいタバコの箱だと
薄い吸殻いれとライターが入ります。助かるわーこれ重宝してます。



後半になってからようやく時々ですが日が差してきました。
日差しがあるとやはり暖かいです。気分も違ってきますね。



でもグローブが指なしなのでアルミのパドルシャフトを握ってるとずーっと冷たい。
アルミは熱伝導率が高い金属なので一方的に熱が奪われていきます。
コーナンでまた作業用手袋買おうっと。
長靴もねー、指先から冷えてくるのでボア付きのやつ買おう、コーナンで。



ゴールが見えてきた。
恭仁大橋の向こう側左岸に上陸となります。
最初に見える橋がゴールなのでこのコースは判りやすいのです。



目印である危険な折れ曲がった鉄骨がこんなに水面上に出てる。
やはり50cmは水位が下がってたな。でもライニングダウンは2回だけでした。
水位が下がって水路も狭くなってるところが多かったのに不思議なもんです。



土手の上でダッキーを畳んで、パドルもライジャケも防水ザックもダッキー付属のバッグに詰めて
お片付け終了。パスファインダーは小さくて軽いので本当に助かります。



土手からポクポク10分歩けば加茂駅。このようにバッグを無理やり担いでみました。
これはいいわ。楽チンだわ。でもオマケのバッグで生地も薄く作りもちゃっちいので
破けそうで不安になります。



そして、1時間に1本の一両編成?の旅情溢れるワンマンディーゼル車両に乗って
キャンプ場の横にある笠置駅へと帰るのでありました。



めでたし、めでたし。
でね、
加茂駅は新しい駅でエレベーターも自動改札もあるのでICOKAカードで改札を通ったんです。
そしたらね、
降車駅である笠置駅には改札って無いんですよ。
そうすると、ICOKAカードが駅に入った状態のまんまで・・・・・・・・。
次に使おうとしても、まだ降りてない状態なので使えないんだそうです。
運転士の方に降車証明を書いてもらいました。それを持ってICOKAの使える駅で
ICOKAカードを降車しましたよと処理してやらねばならないのだそうです。
ああ・・・(T_T)・・・めんどくせー。  
Posted by paki at 01:33Comments(4)木津川ダッキー川下り

2014年10月24日

2014-09-27.28笠置キャンプと木津川DR


9月の終わりの土日に行って来ました。
まず、笠置キャンプ場に先発隊として行きまして、テントの設営と焚き火用の焚き木集め。
クルマで少し上流の川原へ探しに行くつもりだったのですが、
キャンプ場の管理してるおば様たちから耳寄りな情報を得ました。
キャンプ場奥、一番下流側に流木がゴミと一緒に打ち寄せられて凄い量がある!!

ここから乾いてる燃えやすそうな流木や竹や枯れ草を僕のクルマに満載して
持って帰りましたよ。まあ200メートルぐらいですかね。
大きすぎるのは鉈や鋸で切ったり折ったりして、けっこう汗かきました。


キャンプサイトは速めに行って良い場所を確保。
テントはフラットな草地に二張り。砂地には石を集めてファイヤースペースね。
モンベルの5人用テントには女性3人、メーカー不明の6人用には男性3名。
マットやエアマット、キャンプコットもセットして準備OK。

そして、みんなそろったら夕食の用意をしつつ、焚き火を燃やしつつ
つまみ食いからビールになって、夜の帳が降りてきた。

笠置キャンプ場には何度も来てるんですが、実は僕ここでのキャンプは初めて。
予想外に快適なのは嬉しい誤算でしたね。今回は9月27日ということで
季節も良かったんでしょうね。

暑くなくて爽やかでねー。ま、少し寒いぐらいです。
蚊も出て来ないし、夜空の星はまたたいてるし。
川向こうの道路や人家が鬱陶しいんじゃないかと思ってたんですが、
距離があるので全然気にならないし音も臭いも何の問題もなし。

アルコールも入るし楽しい夜はまだまだ長いのです。
だいぶ遅くなってから橋の向こうまで歩いて
花火やったりしました。
打上げがけっこうあったもんですから、周りに迷惑にならないようにね。


で、このあたりは笠置ボルダーでありまして、
チョークの痕跡をみつけて、ちょこっと登ってみたりして。

けっこう遅くまで楽しい夜は続いたのでありました。


翌朝。
昨晩の就寝が遅かったので、みんな起きて来ないかと思ってたのに、
なんと5時台から起きてる人もいたりして、なんとも健康的な朝です。

そのおかげで余裕を持って朝食準備。昼の弁当の買出しも楽勝。
片付けるものは片付けて、川下りの準備もしっかりやって、
いやー、こんなに心の余裕がある朝は珍しいわー。



さて、ダウンリバーです。
準備体操やってるんでしょうか、
zebraさんもゴッチンも既に川下り経験有りなので、ここ木津川は余裕ですな。

今日は寒くなくて良かったねー。でも綿の衣類はあかんでーサヨちゃん。

準備運動ですか。そーなんですか。楽しそうでなによりです。

はい。行きますか~♪ 

ちゃばちゃばしてますねー。でも寒くないから、へっちゃらです。

瀞場では遊べるって、ほとんど瀞場ですからぁ。いきなり水鉄砲の打ち合い!

フネもどんどん乗り換えて遊びます。性能の良い水鉄砲は手離さない!!

パスファインダーはホントに小さいなぁ。8kgですからね!! 青いビオビオは18kg!!
初めてこれに乗ったときは、もうね、うわぁっ! うはっ!! うはははははっ! ♪ !! ♪ ってね
自然に笑えてしまって、欲しくて欲しくて、ネットで探しまくりましたよ。

いいよねー、こういう遊び方もいいよねー。なんか、俺、野田ともすけさんみたいやん。

天気はいいし、水は綺麗だし、臭くないし、広い川原へ上陸してメシにします。
手首を故障してるいずみちゃんは少しお疲れかな?

水着でも寒くない良い天気♪ コンパクトストーブで湯を沸かしレギュラーコーヒーとか
チャイとか飲んでます。コーヒーブレイクは落ち着けるから好きです。

そうそう、撮っておこうね、最高の笑顔の親子写真。
いつまで、こうやって娘は父親と遊んでくれるんでしょうね。

はい! いいのが撮れました♪ 引き伸ばしてパネルにしとこかな♪

つられてこっちも一枚♪ いい笑顔やな!!

ナイスバディーなチエさんとファットボデーな俺・・・・・・。うつむくな!! 前を向け!!

記念写真は遠目から撮っておきましょう。アラが隠せるからね。

さあ、続きを漕ぎますよー。まだ半分やからねー。

笑顔がはじけてます。疲れてなんかないわ!! 

そうです。疲れてなんかないのです。せっかく来たんだから楽しむのです。

しかし、先頭の一人を除いて若干疲れてるようにも見えなくもない。

まだ先は長いけど、まだまだ日は高いよー。遊ぼうぜー♪

当然ながら一番元気なのは子供なわけで。水鉄砲は必須アイテムです。

いずみちゃん、それ、乗ってる位置が少し後ろ過ぎやしませんか?
なんか頭からごぼごぼっと沈んで行きそうな不安感のある写真です。
気持ちよさそうですけどね。そんなら、まあいいか。

お嬢さん、そのポーズはいかがなものかと。後ろのボディーガードが笑っておりますよ。

複数のダッキーを写すとなぜか向いてる方角がバラバラ・・・・。

なんかちょっと格好えーやん。腹立つ。沈めたろかしら。

なんというハイテンション!! 海賊船かよ!!

青い空に白い雲、両岸に広がる緑と穏やかな水面に浮かぶダッキーの遠景。

良きかな、良きかな。木津川も捨てたもんじゃない。

そして、ゴール直前の小休止。あーもう終わっちゃうのかーと少し寂しい。

恭仁橋をくぐってゴール。土手を上がれば終わりです。

少々疲れてるのかな? 左の麦藁帽のおじさんは雰囲気作りのエキストラです。

土手のうえーっ! さあ、ダッキー畳むぞい。片付けやで!

畳んだら荷造りして担いでポクポク歩きます。緑色の大きい袋はパドル入れです。
そのパドルケースにモアイの顔が浮かんでいるのは担いでる人には秘密です。

土手からJR加茂駅まで10分。でも時刻表を見たら50分は待たなあかんかった!!!
長い待ち時間の末にようやく乗り込むディーゼル車両。

元気な笑顔で笠置駅を降りて歩くサヨちゃん。モアイのことは秘密です。

さあ、大急ぎで撤収!! この後もケツカッチンなスケジュールの人もおるでよ!!

綺麗に片付いたテントサイト。やっぱりなんか寂しいなー。

最後までお付き合いいただいたゼブラーマン親子さん。有難うございました。
温泉入って帰るということで、ここでお別れしました。


いや~、川はいいよね~♪ 
やっぱり川はいいよね~。激しい川も穏やかな川もどっちもいいよね~。
お名残惜しいわほんま。

でも、キャンプもいいな。11月の木津川DRもキャンプするか。
























  

2012年10月07日

木津川カヤック2012-10-07



木津川のカヌー、カヤックのメッカである笠置で集まった集まった
何人いたんでしょうね、子供さんも入れると18人
キャンプ場横の水溜まりみたいなとこで、まずは練習練習
で、しずしずと、わいわいガヤガヤとショートツーリング。
恭仁大橋までの約8km。
途中でコーヒーブレイクもあったりして、
ゆったりと流れてただよって参りました。
でも、けっこう後から筋肉痛みたいですね、みんなね。


木津川。笠置のキャンプ場。ここは広くて場所に寄ったら直火の焚き火ができたりするのがいいですね。
フラットな芝地もあれば石がごろごろしてる砂地もあります。
当然ながら水場もトイレもありますが、ここは駅があります。JR笠置駅の真下というかまん前ですわ。
10分ほど歩けば笠置温泉わかさぎの湯もあります。
あとねー、木津川の水が綺麗だったら言うことないのにねー。


で、まずは朝のミーティング。主催者のでんねんさんが今日の段取りなんかをしゃべってるんでしょうかね。


一応神妙な顔で聞いている参加者の面々。なんか女性が多いな。なんでやろ。


ぼちぼちダッキーにはエア注入。これは僕のですが、今日は誰かに乗ってもらうことになります。
セビラーのポインター1です。一人乗りでなんちゃってコーミングが付いた感じになってます。


僕の乗るのはこれ。イノーバのK1です。膨らましてるのは源平さん。右に見えてる赤いカヤックは彼のです。
他の人が準備してる間に木津川唯一の楽しい瀬である七曲がりの瀬を下ろうと二人でトンネルの向こうまで
やってきました。


で、写真も動画も撮ってないんですが、ここね、面白いです。
ほんの短い距離なんですが、クセのある流れと岩の間を縫うように進められたりするんですよ。
これはまた行きたいなあ。今度行く時はカメラをセットして行こう。
核心部を抜けるといきなりフラットな遅い流れになってしまい、相当漕がないと先へ進めません。
色とりどりのカヤックが遊んでました。このあたりはボルダリングに適した岩が多く、
チョークの痕の付いた岩が見られます。もう少し痩せられたら、そっちも行きたいな。


さて、ボルダーの岩場を抜けて橋をくぐるとみんながパドリング練習してる水溜まりです。
のどかに漂ってますね。今日はろくに波が無いコースなので気楽なもんでしょう。


パドルの持つ位置とか水面への角度とか説明してるんでしょうか。
女性には丁寧な指導をする主催者のでんねんさん。


今日はスプレースカートなしね。だから転覆しないようにね。


ポインター1に乗る人はまず転覆はないのでその点は楽チンでしょう。


なんかチューチュートレイン状態のような。
自分の青い艇に乗るのはたいちんさん。しっかりスプレースカート有りです。


まーなんとも大量のフネ。売るほど並べてますな。


ぼちぼちお昼なんですわ。上陸してBBQをいただくことにします。


腹が減ってはなんとやらです。今回も前日からのキャンプ組がいたから段取りはスムーズ。


川下りの始まり。
なんか、あれです。初めてカヌー、カヤックに乗る人が多いので動きが読めません。


でもまあ穏やかな川ですから、なんにもしなくても進んでは行くんですけどね。


トムキャットの二人艇に家族で乗られたんですが、これはねー、一人で乗ってもくるくる
回ったりするのがより一層ひどくなるのでなかなか大変みたいでした。
お父さんは腕がパンパンになったことでしょう。


喫水もこんな感じ。ほんまにくるくる回ったはりました。


全員で集合写真撮るから集まってやー、ちゅうてねー、いやーこれがなかなか大変。
やっとこさっとこ集まれました。そらそやね、初めて乗って、流れてる川で全員集合て
言われてもねー。でも、壮観。気持ち良しです。


でも、スプレースカートなしのカヤックで初めて漕いだ人たちもパドルを動かすたびに
艇内に水が入って沈没しかけてたりとかありましてね。後ろから写真撮りながらの
救援活動で僕はなかなか忙しかった。


途中の広い川原に上陸してコーヒーブレイク。
でもなんか見た感じ小学校の遠足みたいやな。なんでやろと考えた。
たぶん派手な色合いやからでしょうね。黄色とか赤、青とかね。


コーヒー飲んだら出発。ぼちぼち筋肉の疲労を感じてる人もあり。
これはねー、カラダに合わせてないプレイボートのせいだと思われます。


お父さん頑張れ! ゴールは近い・・・・と思う。


お日様も傾いてまいりました。木津川の夕暮れは近いぞ。


そして、ゴール。先に停めておいた軽トラにカヤックを積み込み。


なぜか積み切れない・・・・? 


なんだかんだでも無事に一日が終わるのでありました。


めでたし、めでたし。

またこの日の動画と写真を編集したものはYouTubeにアップしております。
お暇な折にどうぞご覧ください。10分少々あります。長くてごめんね。

http://www.youtube.com/watch?v=Pg4r8mfErXQ

おわり。
  

Posted by paki at 16:16Comments(0)木津川ダッキー川下り

2011年12月05日

2011年10月09日に軽く木津川下り



兄貴んとこの息子、だから甥っこになるのか・・・。
うん、まあその甥っこが結婚するってことで彼女を連れて挨拶に来てくれたんですよ。
そん時にいろいろ話したんですが、披露宴で上映するビデオ。生い立ちとか馴れ初めとかのね。
あれを自分たちで作るんだと。でも知りあって日が浅いのでイベントが少なくて・・・。
とのことだったので、では川下りでも行ってみるか?と誘ったわけです。

で、お互いの防水カメラを取り換えて相手を撮影いたしました。
僕が撮った写真は甥っこと彼女の映ったやつばっかというわけです。
それはもう彼に渡してあるので来年早々の結婚式で見せてもらうのを楽しみにしてと。
僕しか映ってない写真をアップさせていただきます。
いつも僕が撮ってるのでアップした写真は僕以外しか映って無かったもんだから、
なんか変な感じであります。

10月09日の日曜日
木津川の笠置を出発して恭仁大橋までの約7kmの行程。09月の26日に行ったのと同じです。
前回よりも水位は下がってたみたいで、瀬というほどのものはもう無かったような・・・。
でもまあ若い二人はそれなりに楽しんでくれたみたいです。
イベント写真が撮れたらいいわけで。めでたしめでたしですわ。

僕はイノーバで快適にのんびり流れてみて、来年はもっと激しく遊ぶぞと心に誓ったのでした。  

Posted by paki at 15:14Comments(0)木津川ダッキー川下り

2011年09月29日

innova K-1 の初漕ぎは木津川

まずは腹ごしらえということでBBQからですわ。
そらねーあんた、10時に現地集合って言うててさ、11時回っとったらさ、
昼飯食わな仕方ないわな。
天気ももう一つで、ずーっと殆んど曇ってた上にポツポツと雨も降ったりしてました。



それでもせっかく来たんだから、準備いたしました。
エアーのトムキャットのタンデムとポリのロデオ艇が三艇、
そして僕のイノーバのK-1です。



メンバーはいつもの師匠でんねんさんと僕、あとね、えっとね、ますだαさん、Iさん、ダイラさん、んで・・・Xさん!
えーっとそんな6人ですわ。タンデムダッキーにはでんねんさんと紅一点のIさん。男性三人はポリ艇ね。
僕のK-1はやっぱり一番かっこえーなー♪ 真っ赤な船体が美しいなー♪ まるでシャー専用ダッキーですな♪ 



この日も川遊びなんて初めてや~という人が多かったので、簡単な説明と指導をナンタラカンタラ。



で、いよいよ乗りますかー!乗ってみますかー! ワクワクドキドキ・・・・・というところから
またまたカメラが壊れました・・・・・。だましだまし使ってたんですが、もうとうとう電源が入りません。
ということで、せっかくのK-1初漕ぎなのに写真も動画もなしですわ。あーあ。

innova K-1 初乗りの感想は、思ってたとーりやな!です。

生地のぶ厚さが感じられる頑丈な船体。PVCではなくゴム系はしなやかで強そう!
15Kgは大して重くもなく軽くもなく。シングルチューブ構造は中に水をため込まないので上陸時に重くならず楽!
直進性は予想どーり、あんまりないかなーです。
安定感は抜群。ダッキーやからね。
タイサポート(ベルト)は役に立ちそう!今回の木津川では必要なし。
固い部分が無いので船上で二人ぐらい寝られそう。
背負える大きなザック型の収納バッグはドライバッグになってるのでそのまま荷物を入れて積みこめる!
前後のロック(そり返り)は瀬に突っ込む時は役立ちそう!
とろ場で試しに立ちあがってみたが、床部分、船底もしっかりしてますわ。柔らかいのにね。

いやいやー、早く激しい瀬に持って行きたいもんです。
あっ、座布団はやっぱり有った方がいいですね。無くても重心が低くなっていいんですが、
座るとお尻部分が一番低くなるのでどうしてもケツが水浸しになるのです。
座布団敷いておけば、いくらかはマシだと思います。重心が上がるけどパドリングはし易いですしね。



この日は、
笠置キャンプ場を出発して恭仁大橋のたもとまで。約7キロ。約2時間。
小さいパシャパシャする瀬はいくつかあり、80センチぐらいの波が三つ四つ続く瀬も一か所あったかな。
ダッキーにはなんてことはないコースです。
少し増水していて濁っていましたが、そのせいか匂いは皆無!良かった良かった♪

  

Posted by paki at 22:44Comments(0)木津川ダッキー川下り

2011年04月10日

花見なしカヤック

4月3日の第一日曜に行って参りました。

しんちゃんのタンデムファルト(フジタカヌー)


なっつさんのシングルファルト(フジタカヌー)


僕のタンデムダッキー(ドッペルギャンガー)


朝8時頃に東寝屋川のバイク屋さん「タビト」前に僕としんちゃんとあゆみちゃんが集合。
僕のモビリオに乗って予定どおり8時20分出発。
9時前に今回のゴール地点となる京阪橋本駅横のタイムズ駐車場でなっつさんと合流。
なっつさんのハイエースをここに置いて
モビリオには4人とカヤック4艇を積んで出発です。
僕のシングルダッキー(セビラー・ポインター1)は積んではありますが、残念ながら
今回は出番なし。人数が一人減ったのでクルマの中に置いてけぼり。
9時過ぎには出発かな。

で、道路が少し混んでたのでスタート地点の玉水橋付近には9時40分頃到着。
ここで、丼ちゃんと合流。5人揃いました。


身長180オーバー、体重90オーバーの丼ちゃんとロートル親父の僕がタンデムダッキーに乗ります。
ダッキーの準備は約10分。
なんの苦労もありません。左右のでかいチューブと床部分に空気を入れるだけ。
あとはシートを取り付けて荷物を積んで出発準備OK。

ファルトの2艇は・・・・・。
結局出航できたのは11時を回っておりました。

で、納得できないと言うか、腹立たしいというか、
散々待たされてようやく出発したら、シングルファルトがすいすい滑るように進むわけです。
軽く細く船底にキールがきれいにあるから抵抗が少ないんですよ。
それに比べてタンデムダッキー。
重く太く船底はべったり平らで水の抵抗が大きい・・・・・。
一緒に行動するのは無理がありますね、やっぱりね。
早く組みあがった分、先に出発すればいいようなもんですが、
それじゃーねー、一緒に楽しもうと集まる意味がないですからね。
まあ、頑丈で柔軟性に富むダッキーはもっと瀬の多い流れの速い川でこそ本領発揮するんでしょね。







それでも今回はタンデムですから、
エンジンが2機あるわけで、
しかも丼ちゃんはハイパワーエンジン!
なかなか速かった♪

出発が遅かったので最初の大休止で昼食となりました。
天候はずっと曇りで気温も低く風もあり。
なるべく暖かそうな場所を探して上陸しました。


休憩場所で僕と丼ちゃんの周りにはなぜか水溜まりが・・・・・。
僕のタンデムダッキーはドバドバと波を被ったりしても勝手に排水できる構造になっております。
で、それは、船底の左右に複数の穴が開いてるからなんです。
だもんで、大波を被らなくても普通に床部分には浸水するようになっております。

ウェイダー持ってくれば良かった・・・・・・。

ズボンの替えは持ってきてない・・・・。
長靴の中はじゃぼじゃぼ言うてます。

寒いです (ToT)
だから暖かいカップラーメン最高です。


タンデムの前後を交代してみました。
うむ。前がよく見える。

流れ橋です。橋げたに衝突しないように下ります。



でも、なんだか困った状況が迫ってきました。
これは、なんとか突破したあと下流から眺めてますが、堰があったのでした!
今回はルート調査をさぼってたら、もろに罰が当たりました。



ひーはー言いながらもなんとか当初の目的地である背割り堤に到着。
でも桜はまだまだ一部咲き。時間も押してることだし、横目で眺めて通過です。


分かりにくいゴール地点を上陸して徒歩で探して、ゴールイン!

腕も背中もめっちゃ筋肉痛やん!



籔をかき分け土手を越えて、フラットな舗装路面でカヤックをばらします。




そして、橋本の駐車場からハイエースを出して、すべての荷物を積み込んで出発地点へ。

玉水橋近くの駐車場所でそれぞれのクルマに荷物を積み替え、笠置の温泉へ。
ゆっくりカラダを温めて、最後は田辺のガストで夕食を摂りながら反省会でした。

あー寒かった!

でも、楽しかった♪

またすぐ次の計画を考えたいです。









  

2011年03月09日

花見カヤック下見

三月九日の水曜日に行ってきました。
花見カヤックを四月の頭で計画してましてね、以前に木津川下りを笠置から玉水橋までやったんですよ。
で、
今回はどうせなら前回の上陸地点を出発地点として続きを下るのもいいんじゃないかと。

玉水橋から木津川を約15km下ると三川合流地域に出ます。
木津川、宇治川、桂川の三つです。
木津川と宇治川が先に合流して、すぐあとで桂川と合流します。
その木津川と宇治川の合流する境目というか土手が有名な桜の名所です。
背割り堤(せわりてい)と呼ばれる部分ですな。
そこに上陸して花見でお弁当が良かろうと。
で、
そのあとは合流して名前の変わった淀川を枚方まで下ろうかと。
約10kmです。

以前に僕が単独で宇治川を中書島から下り、そのまま淀川を枚方まで行ったんですが
そのときは楽勝で早い時間に上陸できたんです。
でも振り返ってみると、僕は単独行が嫌いでして・・・・
バイクツーリングでもそうなんですが、昼食も摂らずに休憩もそこそこに
とっとと進んでしまうもんですから、時間もかからないんですよ。
でも仲間がいて、わいわい言いながら、休憩して、写真撮ってとなると
たぶんけっこう時間がかかるんじゃないかと。
だから今回は枚方までは行かず背割り堤からすぐのあたりで上陸した方がいいかもと。
花見もゆっくり楽しみたいですしね。

で、下見現場。
京阪電車の橋本駅から近いんですわ。駅横にでかい駐車場もあるし、1時間100円です。
水面からの距離もこの辺りがけっこう近いし。
ここで上陸できれば、背割り堤から10分も漕げばいい距離です。


道も分かりやすく10分もかかりませんね。ただ、駐車場から土手までは歩道もない道で
ちょっと気を使います。上陸したら舟を担いでそこを歩かねばなりません。
それがちょっとイヤやけどなー。



そこは展望台なんだそうです。なんか・・・・浮浪者の寝場所みたいな・・・・。
地元の方がある程度は整備されてる場所のようです。
こんなとこ知らんかったな。


水面近くから見上げた展望台。
確かに眼線には合流地域が望めます。
正確にはここから見えるのは木津川と宇治川が一つになった流れと桂川との合流ですけどね。


上陸場所はここ。狭いです。見落としてしまいそうな気もします。


その展望台というあたりから河川敷や土手を八幡の方へ歩いてみたら
何箇所か川に出られる踏みわけ道がありました。

分かりやすいところは写真のような感じで、

河川敷の河川管理道からもすぐ判別できますね。地元の方の犬の散歩道でしょうか。

籔を抜けると

いきなり砂浜が出現。気持ちいい場所です。
でもここへ上陸すると、クルマを近くに止められる場所もないので
結局は橋本の駐車場までフネを担いで歩かねばなりません。

ということで、枚方上陸の代わりに橋本上陸で計画を進めようと思います。

ちなみに、交野の自宅からここ橋本までクルマで30分。
橋本から出発予定地の玉水橋までやっぱり30分。
玉水橋から交野の自宅までもやはり30分。
うーむ。正三角形かよ。そーでもないのに。



  

Posted by paki at 18:54Comments(7)木津川