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2021年06月08日
ワンポールテント試験張り
６月８日㈫
海女存で６月６日に注文し、６月７日に届いたテント。１１５２０円でした。今は１２８００円になってますね。落天とかヤホーとか他のショッピングモールだともう１０００円ぐらい高いかな。同じ品物であっても、その時その時で値段はころころ変わるのでネットショッピングにしろ、販売店を探すにしろなるべく沢山見て回らないと損しますから気を付けましょう。ちなみにフォークテントは海女存より落天の方がかなり安かった。
収納バッグにははっきり「Hill Stone」と書いてありますねー、でも海女存ではサンパーシー ワンポールテント 3～4人用 となってました。パクリもコピーも当たり前なチャイナ製なので全く気にはしませんが、全く同じものが色んな名前で売られていて、微妙にあるいは大幅に手抜きの加減が違ってたりするのでそういう意味では気を付けなければなりません。
近くの公園まで試験張りに。歩いて５分なので５５リットルザックに折り畳み軽量イス、予備の張り綱、ハンマー、極太タープポール、TCヘキサタープ、そして新テントで合計重量17kg !! なんでこんなに重いのかな。行くだけで汗だくやんか。まあ運動不足解消の一助にでもなれば幸いであります。
中身を取り出すとこんな風にテント生地の余りを細いテープ状にして縛ってあります。せめてベルクロテープにして欲しかったな。
紐をほどくとこんなんです。ポール収納袋、ペグ収納袋、グレーのインナーテント、紺のアウターテント。
さらに収納袋を開くと、お世辞にも上等とは言えない張り綱１０本、とりあえず使える程度のペグ１４本、テント中央に立てる２ｍポール、前後に張り出すアウターテントをタープ状に張る150cmポール２本。
さて、張ってみましょう。まずは長方形のインナーテントの床の四隅を軽くペグダウン。あまり風もないし後で微調整するしね。
こうなりました。なかなかスタイリッシュではありませんか♪ アウターテントの生地裏面はすべてシルバーコーティングされており光、紫外線をほとんど通さないのでテント内部は暗いです。それを嫌う人も多いようですが暑い季節ではそれはとても重要な機能なんですけどね。
真横から見るとこうなってます。右側の張り出し部分は横まで回り込んでいて雨や日差しや風を遮ってくれるリビング的に使えるメインの入り口です。ローチェアー、ローテーブルだったら２人分なんとか置けます。外のポール高が150cｍなのでそれがギリギリでしょうね。
斜め後ろから見るとこうなってます。雨降りにはこの展開は厳しいかな。見てわかるでしょうけど前後にD型の大きな出入口がメッシュドア、フルクローズドア付きで開けられていますので風通しは良い模様です。
真後ろから見るとこうなってます。風通しの良さが感じられるかな。インナーテントは幅280cｍ、奥行き230cm、高さは最長部で200cmあります。きっちり並べば荷物も置いて４人寝られます。ゆったり過ごすのならローコットを２台置いて２人ですかね。僕は1人で使います♪
200cｍの中央天井部分ランタンフックも付いてます。インナーとアウターがこの頂点でぴったりきっちり密着してるので撥水、防水性能が落ちてきたら確実にここから毛細管現象で雨漏りするでしょうね。まあ、このテントの構造はインナーとアウターとの間を接触しないように空けておこうという発想はないのでテント全体から雨漏りの可能性はあるでしょう。なので、僕はできるだけ雨天のキャンプはしないように努めます。楽しくないですしね。
中から入り口付近を望む。リビングスペースとしてはギリギリなのが見て取れるかな。一人なら余裕ですけどね。
インナーテントの左右に小物入れもあります。オニヤンマをセットしたキャップで大きさを確認してください。
さて、本日は新テントの試験張りでしたので、テントの中やら外やらで寝転がったりイスに座ったりしてスマホでマンガを読んだり、ポットに入れて持ってきた冷コー(大阪ではアイスコーヒーをそう呼ぶ)を飲みながら小一時間ごろごろまったりしてみました。基本的にソロキャンプで使うつもりですが、最大４人詰め込めるのも確認できました。面白い形の楽しく使えるテントみたいです。天井高があって居住性はいいですね。ただ、生地が薄いのであまりきつく張ったり強風下で頑張ったりすると縫い目が広がって破れる事態も考えられます。値段が値段なんだから現実を把握して大事に使わねばと思います。３本のアルミポールと１４本の鉄ペグも含めた総重量は5.5kｇに達します。クルマで運ぶことが前提かな。ま、とりあえず近日中にソロキャンしてみますね。楽しみやわ～(^^♪
Posted by paki at 19:19│Comments(0)
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