2016年07月20日
沢登り 神童子谷からノウナシ滝 奇跡の絶景
2016年07月20日(水) 最高の晴天 水中まで絶景♪
大好きな神童子谷です。本当に美しい沢です。特に今回は最高の好天に恵まれたものですから
本当に信じがたいほどの美しさであります。深い谷の底を歩くのが沢登りなので日の光が届きにくいのですが、
そうだからこそ条件が整って煌めく陽光が沢の底まで届いた時の光り輝く水底の景色は・・・・・・・。
まさしく桃源郷。水中なのか地上なのか分からなくなる透明度・・・・・・。
筆舌に尽くしがたい、もどかしい思いに苛まれます。
それに加えて今回は私が初めて訪れるノウナシ滝があるのですよ。
同行のコタロンからその滝の迫力、美しさを聞かされてましたからね~♪
さて、行きますかね。

ノウナシ滝まで行くので手前部分で時間を取られないように林道を最奥部まで詰めて水際の壊れた鉄柵道を行く。

ここは、へっついさんとか呼ばれてる場所ですか。なぜ?へっついさん? さっぱりわかりません。
一昨年?かな、大雨のあとの増水時に大量の土砂、砂礫が堆積して今はかなり浅くなってしまってるんだそうです。

シャワーカーテン、僕が勝手にそう呼んでるだけですが、なんとなくここ神童子谷の神聖な地域へ入るための
そう、入口、エントランスホール、禊の場所とまでは行きませんが、一区切りつけて進むべき場所かな。

ちょっとだけ滑滝みたいな感じ。休憩しつつ、眺めを堪能しつつ進みます。

水はあくまでも清冽。

真夏にウェットスーツ着込んでても水に入ると冷たいんですよ~。

で、ここはどうしても一度泳がないと先へ進めないのです。

綺麗な形の葉っぱをパチリ。

この奥に湧き水があるとですよ! と教えてもらってペットボトルに汲みに行くしんちゃん。

釜滝です。陽光が降り注いでいます。嬉しいわ~♪ ラッキーやでこれは♪

水中。サカナが一匹真ん中にいます。なんかもう夢のような景色です。

これも真ん中に魚が一匹。なんだか有難いと言うか、神様仏様って言うか、言葉を失いますね。

その水中の様子をゴーグルをして上から覗いているコタロン。

負けじとウェットスーツ無しで震えながら泳ぐしんちゃん。

それをあったかいチャイを飲みながら眺める私。

釜滝は写真のひだり外側から巻いて登れます。直登ルートも2本あるのかな。

上から見るとこうですわ。跳んで跳べないこともないかな~どうかな~です。

釜滝の上部で沢は二股になってまして手前右側の沢がノウナシ谷です。ここからは僕にとって初めてのルート。

なんでしょうか、この心を震わせるような、ため息の出る眺めは。

ああっ!! その水中がこれなんです。えっ!? 水中?? 目を疑う透明度です。

おお~っ!! なんなんだこれは!? 水中? 空中? 上か下か?・・・・・ふつくしい・・・・・・・。

極楽ですよ、本当に。沢登りは体力もいるし、ある程度の技術も根性も装備も必要なハードな遊びなんですが、
そういう苦労、面倒さを厭わなくなるほどの絶景を拝めるから性懲りもなく毎年ヒーヒー言いながら来るわけです。

そして、ノウナシ滝が見えてきました。今回の最終目的地です。

小さいのかなと思ってたら、意外に大きい滝です。

滝壺の際で岩に当たり飛び散る飛沫となる滝の水は陽光を受けて虹を見せてくれます。

一番素敵な時間帯にここに来られたようです。

虹の中に立つしんちゃんです。涼しいんだここ。いや、寒いかな。

虹の上の空中に浮かんでいるようにも見えるコタロン。

滝の飛沫の内側からの眺め。強烈に頭とかを叩かれてます。

なのでヘルメットをかぶって滝行みたいに座ってみたりしてます。

やはり虹が出てます。真ん中に修行中のコタロンがいますね。

修行が足りなくて水圧に負けそうなしんちゃん。

タイマーをセットして記念写真。

なんか僕だけ嫌がって逃げてるように見えますねー。

これがその前にある滝壺。手前で滝の水は飛沫となって飛び散っているので比較的に穏やかな滝壺です。

こんな感じに滝の水は落ちてきてます。

ね、穏やかでしょ。

けっこうな高さなんですよ。最上部からだと35Mほどあるそうです。

よく見かけるヒキガエル。

だいぶ下ってきました。帰り道も基本的に登りと同じコースです。どんどん水に飛び込んで下ります。

赤鍋の滝も跳んで跳び込んで滑って降ります。

そしてやがて危険な鉄柵道を辿り、幽玄の世界から現実の世界へと帰らねばならない三人でありました。

写真と動画を編集してYouTubeにアップしてます。短くするのも忍びなくて11分越えてます。
お暇な時にごゆっくりと画面を大きくしてご覧ください。
なんでしたら、このブログを見なくても動画だけでもご満足いただけるかと思います♪
大好きな神童子谷です。本当に美しい沢です。特に今回は最高の好天に恵まれたものですから
本当に信じがたいほどの美しさであります。深い谷の底を歩くのが沢登りなので日の光が届きにくいのですが、
そうだからこそ条件が整って煌めく陽光が沢の底まで届いた時の光り輝く水底の景色は・・・・・・・。
まさしく桃源郷。水中なのか地上なのか分からなくなる透明度・・・・・・。
筆舌に尽くしがたい、もどかしい思いに苛まれます。
それに加えて今回は私が初めて訪れるノウナシ滝があるのですよ。
同行のコタロンからその滝の迫力、美しさを聞かされてましたからね~♪
さて、行きますかね。
ノウナシ滝まで行くので手前部分で時間を取られないように林道を最奥部まで詰めて水際の壊れた鉄柵道を行く。
ここは、へっついさんとか呼ばれてる場所ですか。なぜ?へっついさん? さっぱりわかりません。
一昨年?かな、大雨のあとの増水時に大量の土砂、砂礫が堆積して今はかなり浅くなってしまってるんだそうです。
シャワーカーテン、僕が勝手にそう呼んでるだけですが、なんとなくここ神童子谷の神聖な地域へ入るための
そう、入口、エントランスホール、禊の場所とまでは行きませんが、一区切りつけて進むべき場所かな。
ちょっとだけ滑滝みたいな感じ。休憩しつつ、眺めを堪能しつつ進みます。
水はあくまでも清冽。
真夏にウェットスーツ着込んでても水に入ると冷たいんですよ~。
で、ここはどうしても一度泳がないと先へ進めないのです。
綺麗な形の葉っぱをパチリ。
この奥に湧き水があるとですよ! と教えてもらってペットボトルに汲みに行くしんちゃん。
釜滝です。陽光が降り注いでいます。嬉しいわ~♪ ラッキーやでこれは♪
水中。サカナが一匹真ん中にいます。なんかもう夢のような景色です。
これも真ん中に魚が一匹。なんだか有難いと言うか、神様仏様って言うか、言葉を失いますね。
その水中の様子をゴーグルをして上から覗いているコタロン。
負けじとウェットスーツ無しで震えながら泳ぐしんちゃん。
それをあったかいチャイを飲みながら眺める私。
釜滝は写真のひだり外側から巻いて登れます。直登ルートも2本あるのかな。
上から見るとこうですわ。跳んで跳べないこともないかな~どうかな~です。
釜滝の上部で沢は二股になってまして手前右側の沢がノウナシ谷です。ここからは僕にとって初めてのルート。
なんでしょうか、この心を震わせるような、ため息の出る眺めは。
ああっ!! その水中がこれなんです。えっ!? 水中?? 目を疑う透明度です。
おお~っ!! なんなんだこれは!? 水中? 空中? 上か下か?・・・・・ふつくしい・・・・・・・。
極楽ですよ、本当に。沢登りは体力もいるし、ある程度の技術も根性も装備も必要なハードな遊びなんですが、
そういう苦労、面倒さを厭わなくなるほどの絶景を拝めるから性懲りもなく毎年ヒーヒー言いながら来るわけです。
そして、ノウナシ滝が見えてきました。今回の最終目的地です。
小さいのかなと思ってたら、意外に大きい滝です。
滝壺の際で岩に当たり飛び散る飛沫となる滝の水は陽光を受けて虹を見せてくれます。
一番素敵な時間帯にここに来られたようです。
虹の中に立つしんちゃんです。涼しいんだここ。いや、寒いかな。
虹の上の空中に浮かんでいるようにも見えるコタロン。
滝の飛沫の内側からの眺め。強烈に頭とかを叩かれてます。
なのでヘルメットをかぶって滝行みたいに座ってみたりしてます。
やはり虹が出てます。真ん中に修行中のコタロンがいますね。
修行が足りなくて水圧に負けそうなしんちゃん。
タイマーをセットして記念写真。
なんか僕だけ嫌がって逃げてるように見えますねー。
これがその前にある滝壺。手前で滝の水は飛沫となって飛び散っているので比較的に穏やかな滝壺です。
こんな感じに滝の水は落ちてきてます。
ね、穏やかでしょ。
けっこうな高さなんですよ。最上部からだと35Mほどあるそうです。
よく見かけるヒキガエル。
だいぶ下ってきました。帰り道も基本的に登りと同じコースです。どんどん水に飛び込んで下ります。
赤鍋の滝も跳んで跳び込んで滑って降ります。
そしてやがて危険な鉄柵道を辿り、幽玄の世界から現実の世界へと帰らねばならない三人でありました。
写真と動画を編集してYouTubeにアップしてます。短くするのも忍びなくて11分越えてます。
お暇な時にごゆっくりと画面を大きくしてご覧ください。
なんでしたら、このブログを見なくても動画だけでもご満足いただけるかと思います♪
この記事へのコメント
あのときの感動が蘇る映像です!昨年行った沢の中でもっとも幻想的なイメージが強かったのがノウナシ滝。沢の季節が待ち遠しい!
Posted by コタロー at 2017年02月06日 20:04
まったく同感です❗
可能であるならば3月ぐらいから行きたいなぁ
~ 無理かな~
可能であるならば3月ぐらいから行きたいなぁ
~ 無理かな~
Posted by paki at 2017年02月06日 20:23